影の儀式の司祭/Shadow-Rite Priest
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2024年9月16日 (月) 16:59時点における最新版
Shadow-Rite Priest / 影の儀式の司祭 (1)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
あなたがコントロールしていてこれでないすべてのクレリック(Cleric)は+1/+1の修整を受ける。
(3)(黒)(黒),(T),これでないクレリック1体を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから黒のクリーチャー・カード1枚を探し、戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
クレリックのロード的存在であり、クレリックを生け贄に捧げることで、ライブラリーから黒のクリーチャーを踏み倒すことができる人間・クレリック。
踏み倒し先のクリーチャー・タイプの制限こそ無いが、自身は生け贄に出来ないので、どの道これ以外のクレリックが一定数は必要になる。起動コストも重いため、踏み倒しについては条件が整ったときに1、2枚程度挿したフィニッシャーをシルバーバレットするのに使う形が安定するか。基本は単にクレリックのタイプ的デッキのロードとして使用するのがよいだろう。
登場時のスタンダードにおいて、これで踏み倒せるクリーチャーで最もマナ総量が大きいのは終末の影/Shadow of Mortality。ただしこれは戦場では単なるファッティにしかならないので、コンボを用いない限り、実戦では次点の7マナクリーチャー群が優先されることになるだろう。
- クレリック専用の全体強化を行うロードはこれが初。
- 出産の殻/Birthing Pod系統の効果としては珍しく、インスタントタイミングでの起動が可能。相手の除去に対応して生け贄に捧げたり、強力なETB能力をインスタントタイミングで誘発させることも可能。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
団結のドミナリアのロード・サイクル。いずれも2マナのレアで、全体強化に加えそのクリーチャー・タイプを参照する別の能力も持つ。
- 雄々しい古参兵/Valiant Veteran(兵士)
- ヴォーデイリアの呪詛抑え/Vodalian Hexcatcher(マーフォーク)
- 影の儀式の司祭/Shadow-Rite Priest(クレリック)
- ランドヴェルトの大群率い/Rundvelt Hordemaster(ゴブリン)
- 葉冠の幻想家/Leaf-Crowned Visionary(エルフ)