水底の異形種/Benthic Anomaly
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+ | *他の[[種族]]との複合[[エルドラージ/Eldrazi]]は大抵[[エムラクール/Emrakul]]の血族なのだが、{{Gatherer|id=665528}}では骨状の組織が目立ち[[ウラモグ/Ulamog]]の血族の特徴が見られる。 | ||
+ | *[[誘発型能力]]はコピーではあるものの、[[のたうつ居住区、ハンウィアー/Hanweir, the Writhing Township]]のように生物が混ざり合ったエルドラージが誕生する[[フレイバー]]なのかもしれない。 | ||
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+ | *基本的なルールについては[[コピー#2|コピー・トークンを生成する効果]]、[[コピー可能な値]]を参照。 | ||
+ | *対戦相手のクリーチャー、及びコピーの素体は[[解決]]時に選ぶ。 | ||
+ | *[[パワー]]および[[タフネス]]の合計は、コピー可能な値ではなく[[継続的効果]]を加味した現在の[[特性]]を参照し合計したものである。 | ||
+ | *[[色]]、[[カード・タイプ]]、[[クリーチャー・タイプ]]、パワー、タフネスは元のクリーチャーのコピー可能な値から上書きされる。これらはコピー効果の一部のためそのトークンのコピー可能な値となる。 | ||
+ | **色は[[無色]]になるが[[マナ・コスト]]は変わらない。[[信心]]を数える際に注意。 | ||
+ | **元のクリーチャーが[[クリーチャー化]]している非クリーチャー・[[パーマネント]]だった場合でも、それは元のカード・タイプではなくエルドラージ・クリーチャーになる。元のカード・タイプの[[サブタイプ]]も失われる。 | ||
+ | **[[色指標]]やタイプやP/Tを定義する[[特性定義能力]]はコピーされない({{CR|707.9d}})。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:モダンホライゾン3統率者デッキ]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:モダンホライゾン3統率者デッキ]] - [[レア]] |
2024年6月27日 (木) 22:45時点における最新版
Benthic Anomaly / 水底の異形種 (6)(青)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) 海蛇(Serpent)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) 海蛇(Serpent)
欠色
あなたがこの呪文を唱えたとき、各対戦相手につきそれぞれ、そのプレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体を選ぶ。それのパワーがそれらのクリーチャーのパワーの合計に等しく、それのタフネスがそれらのクリーチャーのタフネスの合計に等しく、それが無色のエルドラージ(Eldrazi)・クリーチャーであることを除き、それらのクリーチャーのうち1体のコピーであるトークン1つを生成する。
欠色を持ち、キャスト誘発で各対戦相手のクリーチャー1体ずつのP/Tを合計したコピーのエルドラージ・クリーチャー・トークンを生成するエルドラージ・海蛇。
- 他の種族との複合エルドラージ/Eldraziは大抵エムラクール/Emrakulの血族なのだが、イラストでは骨状の組織が目立ちウラモグ/Ulamogの血族の特徴が見られる。
- 誘発型能力はコピーではあるものの、のたうつ居住区、ハンウィアー/Hanweir, the Writhing Townshipのように生物が混ざり合ったエルドラージが誕生するフレイバーなのかもしれない。
このカード「水底の異形種/Benthic Anomaly」はまだカード個別の評価が行われていません。評価の執筆をして下さる方を求めています。
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[編集] ルール
- 基本的なルールについてはコピー・トークンを生成する効果、コピー可能な値を参照。
- 対戦相手のクリーチャー、及びコピーの素体は解決時に選ぶ。
- パワーおよびタフネスの合計は、コピー可能な値ではなく継続的効果を加味した現在の特性を参照し合計したものである。
- 色、カード・タイプ、クリーチャー・タイプ、パワー、タフネスは元のクリーチャーのコピー可能な値から上書きされる。これらはコピー効果の一部のためそのトークンのコピー可能な値となる。