光明の縛め/Luminous Bonds
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(4人の利用者による、間の7版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Luminous Bonds}} | {{#card:Luminous Bonds}} | ||
− | [[平和な心/Pacifism]]の亜種にして1[[マナ]][[重い]]だけの[[下位互換]]。または[[ | + | [[平和な心/Pacifism]]の亜種にして1[[マナ]][[重い]]だけの[[下位互換]]。または[[同族]]を持たない[[静寂の捕縛/Bound in Silence]]。 |
− | + | [[リミテッド]]における[[白]]の基本的な[[擬似除去]]手段となる[[カード]]。重すぎず、[[対象]]の制限などがないシンプルさがこのカードの強み。白を選ぶなら積極的に採用したい。[[イクサラン・ブロック]][[環境]]においては時間を稼ぎつつ[[パーマネント]]の数を無理なく増やせる点から[[昇殿]][[メカニズム]]と好相性。ただし[[対戦相手]]のパーマネントの数を減らせないことは気に留めておきたい。 | |
*本家平和な心はもとより、[[拘引/Arrest]]や[[手の檻/Cage of Hands]]、[[特権剥奪/Revoke Privileges]]など、数多くのカードの下位互換。 | *本家平和な心はもとより、[[拘引/Arrest]]や[[手の檻/Cage of Hands]]、[[特権剥奪/Revoke Privileges]]など、数多くのカードの下位互換。 | ||
− | + | ||
+ | ==ストーリー== | ||
+ | ;[[イクサランの相克]]、[[基本セット2019]] | ||
+ | :[[イクサラン/Ixalan]]にて、[[太陽帝国/The Sun Empire]]の神官が[[薄暮の軍団/The Legion of Dusk]]の[[吸血鬼/Vampire#イクサラン|吸血鬼/Vampire]]を捕縛する場面が描かれている({{Gatherer|id=439669}})。 | ||
+ | |||
+ | {{フレイバーテキスト|「吸血鬼よ、お前の出番は終わりました。せいぜい渇望に慣れなさい。」}} | ||
+ | |||
+ | ;[[ラヴニカのギルド]] | ||
+ | :[[ラヴニカ/Ravnica]]にて、甲殻類と爬虫類を掛け合わせたような奇妙な生物を、[[アゾリウス評議会/The Azorius Senate]]の拘引者/Arresterが捕縛する場面が描かれている({{Gatherer|id=452771}})。[[シミック連合/The Simic Combine]]の存在するこの[[次元/Plane]]では、手足を拘束するだけでは不十分なようだ。 | ||
+ | |||
+ | {{フレイバーテキスト|「5.8.2. 必要に応じて、腕、足、爪、顎、尾、触手および巻鬚の一部または全部を確実に拘束すること。」|アゾリウス拘引手引、附則B}} | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | + | *[[カード個別評価:ラヴニカのギルド]] - [[コモン]] | |
*[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:イクサランの相克]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:基本セット2019]] - [[コモン]] |
2024年6月14日 (金) 23:18時点における最新版
平和な心/Pacifismの亜種にして1マナ重いだけの下位互換。または同族を持たない静寂の捕縛/Bound in Silence。
リミテッドにおける白の基本的な擬似除去手段となるカード。重すぎず、対象の制限などがないシンプルさがこのカードの強み。白を選ぶなら積極的に採用したい。イクサラン・ブロック環境においては時間を稼ぎつつパーマネントの数を無理なく増やせる点から昇殿メカニズムと好相性。ただし対戦相手のパーマネントの数を減らせないことは気に留めておきたい。
- 本家平和な心はもとより、拘引/Arrestや手の檻/Cage of Hands、特権剥奪/Revoke Privilegesなど、数多くのカードの下位互換。
[編集] ストーリー
- イクサランの相克、基本セット2019
- イクサラン/Ixalanにて、太陽帝国/The Sun Empireの神官が薄暮の軍団/The Legion of Duskの吸血鬼/Vampireを捕縛する場面が描かれている(イラスト)。
「吸血鬼よ、お前の出番は終わりました。せいぜい渇望に慣れなさい。」
- ラヴニカのギルド
- ラヴニカ/Ravnicaにて、甲殻類と爬虫類を掛け合わせたような奇妙な生物を、アゾリウス評議会/The Azorius Senateの拘引者/Arresterが捕縛する場面が描かれている(イラスト)。シミック連合/The Simic Combineの存在するこの次元/Planeでは、手足を拘束するだけでは不十分なようだ。
「5.8.2. 必要に応じて、腕、足、爪、顎、尾、触手および巻鬚の一部または全部を確実に拘束すること。」― アゾリウス拘引手引、附則B