迫害/Persecute

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*[[ウルザズ・サーガ]]でのイラストは、[[セラの領土/Serra's Realm]]の戦いにおいて[[ファイレクシア/Phyrexia]]の虜囚となった[[セラの天使/Serra Angel (ストーリー)|セラの天使/Serra Angel]]の[[セレニア/Selenia]]の姿({{Gatherer|id=8843|イラスト}})であり、フレイバー・テキストが次のように添えられている。{{フレイバーテキスト|私のもっともすぐれた戦士は、[[ファイレクシアン|ファイレクシア人]]の手にかかった。セレニア嬢が尊厳ある死に方をしたことを祈る。|大天使[[レイディアント/Radiant]]}}
 
*[[ウルザズ・サーガ]]でのイラストは、[[セラの領土/Serra's Realm]]の戦いにおいて[[ファイレクシア/Phyrexia]]の虜囚となった[[セラの天使/Serra Angel (ストーリー)|セラの天使/Serra Angel]]の[[セレニア/Selenia]]の姿({{Gatherer|id=8843|イラスト}})であり、フレイバー・テキストが次のように添えられている。{{フレイバーテキスト|私のもっともすぐれた戦士は、[[ファイレクシアン|ファイレクシア人]]の手にかかった。セレニア嬢が尊厳ある死に方をしたことを祈る。|大天使[[レイディアント/Radiant]]}}
*[[第7版]]は[[エルフ]]を鞭で痛めつけ迫害する戦士({{Gatherer|id=25644|イラスト}})。{{フレイバーテキスト|木にしがみつくあの地面好きでとんがり耳の弱虫どもを、最後の1人までここから追い出せ。今すぐ!}}
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*[[第7版]]は[[エルフ]]を鞭で痛めつけ迫害する[[東の聖騎士/Eastern Paladin]]({{Gatherer|id=25644|イラスト}})。{{フレイバーテキスト|木にしがみつくあの地面好きでとんがり耳の弱虫どもを、最後の1人までここから追い出せ。今すぐ!}}
 
*[[第8版]]・[[第9版]]では、イラストはウルザズ・サーガのものが採用されたが、フレイバー・テキストが17世紀のイギリスの詩人・作家、ジョン・ドライデン([[wikipedia:ja:ジョン・ドライデン|参考(Wikipedia)]])のものに差し替えられている。{{フレイバーテキスト|人なす暴虐その数莫大 中で悪しきが思想の迫害|ジョン・ドライデン 「雌鹿と豹」}}
 
*[[第8版]]・[[第9版]]では、イラストはウルザズ・サーガのものが採用されたが、フレイバー・テキストが17世紀のイギリスの詩人・作家、ジョン・ドライデン([[wikipedia:ja:ジョン・ドライデン|参考(Wikipedia)]])のものに差し替えられている。{{フレイバーテキスト|人なす暴虐その数莫大 中で悪しきが思想の迫害|ジョン・ドライデン 「雌鹿と豹」}}
  

2024年3月17日 (日) 23:22時点における版


Persecute / 迫害 (2)(黒)(黒)
ソーサリー

色を1色選ぶ。プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開し、選ばれた色のすべてのカードを捨てる。


ウルザズ・サーガ初出の大量手札破壊呪文基本セット第7版から第9版まで再録された実績もあり、大量手札破壊の代表格と言えるカード

単色デッキ相手には絶大な効果を発揮する。プレイングと経験次第では、多色デッキ相手にも外すことは少ない。その状況で使われるとやっかいなカードを指定するだけでも効果は高い。

これが登場した当時はメタに単色デッキ(スライストンピィパーミッションスーサイドブラックなど)が流行していたため、暗黒の儀式/Dark Ritualから2ターン目に唱えると非常に強力だった。スライやストンピィのような高速デッキであっても、2ターン目に撃たれればひとたまりも無い。もっとも、当時は茶単も横行していたので、使ったら対戦相手手札土地アーティファクトだけだったという結果も少なからずあった。

第7版再録された時は、相方の暗黒の儀式もいなくなり、精神ヘドロ/Mind Sludgeが出てくるなど時代の波にもまれ、あまり使われることはなかった。それでも決まれば強力であることに変わりはない。

ラヴニカ・ブロック時代には多く使われていた。強い多色カードが多いということで、かえって使いやすくなっていたからである。実際、太陽拳などの絡みのコントロールデッキではほぼ必須だったと言ってもよい。

ストーリー

  • 第8版第9版では、イラストはウルザズ・サーガのものが採用されたが、フレイバー・テキストが17世紀のイギリスの詩人・作家、ジョン・ドライデン(参考(Wikipedia))のものに差し替えられている。
    人なす暴虐その数莫大 中で悪しきが思想の迫害
    ジョン・ドライデン 「雌鹿と豹」

参考

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