焦熱の連続砲撃/Fiery Cannonade

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[[スタンダード]]でも[[アグロ]]対策に[[赤]]を含む[[コントロールデッキ]]の[[サイドボード]]に採用されている。[[グランプリバーミンガム18スタンダード]]で優勝した[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|赤黒アグロ]]の[[サイドボード]]に(海賊が一切含まれていない[[デッキ]]にもかかわらず)1枚[[挿す|挿し]]された。[[ローテーション]]以後は[[赤]][[単色]]の手軽な全体除去自体が不足しており、次のローテーション直前となる[[基本セット2020]]で[[炎の一掃/Flame Sweep]]が登場するまで赤単・[[青赤]]・[[赤緑]]デッキでの需要を独占していた。
 
[[スタンダード]]でも[[アグロ]]対策に[[赤]]を含む[[コントロールデッキ]]の[[サイドボード]]に採用されている。[[グランプリバーミンガム18スタンダード]]で優勝した[[黒赤ビートダウン#カラデシュ・ブロック+アモンケット・ブロック+イクサラン・ブロック+ドミナリア+基本セット2019期|赤黒アグロ]]の[[サイドボード]]に(海賊が一切含まれていない[[デッキ]]にもかかわらず)1枚[[挿す|挿し]]された。[[ローテーション]]以後は[[赤]][[単色]]の手軽な全体除去自体が不足しており、次のローテーション直前となる[[基本セット2020]]で[[炎の一掃/Flame Sweep]]が登場するまで赤単・[[青赤]]・[[赤緑]]デッキでの需要を独占していた。
  
*初出の[[イクサラン]]では[[アンコモン]]だったが[[統率者レジェンズ]]で[[コモン]]として[[再録]]。[[パウパー]]で使用可能となった。スタンダードと同様、赤いデッキのサイドボードに採用されている。
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*初出の[[イクサラン]]では[[アンコモン]]だったが[[統率者レジェンズ]]で[[コモン]]として[[再録]]。[[パウパー]]で使用可能となった。スタンダードと同様、赤いデッキのサイドボードに採用されている。強力な[[タフネス]]2の海賊である[[ゴブリンの墓荒らし/Goblin Tomb Raider]]の登場後は、後輩の[[ブレス攻撃/Breath Weapon]]のほうが優先して採用される傾向にある。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==

2024年3月10日 (日) 13:51時点における版


Fiery Cannonade / 焦熱の連続砲撃 (2)(赤)
インスタント

焦熱の連続砲撃は、海賊(Pirate)でない各クリーチャーにそれぞれ2点のダメージを与える。


海賊にはダメージ与えない紅蓮地獄/Pyroclasmの亜種。

リミテッドでは1:多交換を気軽に狙える強力な全体除去インスタントである点も使いやすい。自身が海賊を使っていれば一方的に損害を押し付けることができる。対戦相手が海賊中心だと効果は薄いが、それでもメインデッキから使っていける性能。

スタンダードでもアグロ対策にを含むコントロールデッキサイドボードに採用されている。グランプリバーミンガム18スタンダードで優勝した赤黒アグロサイドボードに(海賊が一切含まれていないデッキにもかかわらず)1枚挿しされた。ローテーション以後は単色の手軽な全体除去自体が不足しており、次のローテーション直前となる基本セット2020炎の一掃/Flame Sweepが登場するまで赤単・青赤赤緑デッキでの需要を独占していた。

関連カード

主な亜種

本カードの登場以降、特定のクリーチャー・タイプのみにダメージを与えない亜種が度々登場している。

以下、特筆しない限り赤の3マナのインスタント、2点ダメージ。

参考

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