意識の拡張/Mind's Dilation
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(2人の利用者による、間の2版が非表示) | |||
12行: | 12行: | ||
*[[ライブラリー破壊カード]] | *[[ライブラリー破壊カード]] | ||
*[[カード個別評価:異界月]] - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:異界月]] - [[神話レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター]] - [[神話レア]] | ||
+ | *[[Secret Lair Drop Series/2022年#The Meaning of Life, Maybe|Secret Lair Drop Series: The Meaning of Life, Maybe]] |
2023年3月20日 (月) 00:29時点における最新版
Mind's Dilation / 意識の拡張 (5)(青)(青)
エンチャント
エンチャント
対戦相手1人が各ターンの自分の1つ目の呪文を唱えるたび、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを追放する。それが土地でないカードであるなら、あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
青の伝統芸能とも言うべき、豪快なコスト踏み倒しエンチャント。ただし踏み倒せるのは、対戦相手のライブラリーの一番上にある土地でないカードに限られる。
クリーチャーだろうがプレインズウォーカーだろうが何でも奪うことができるため、一度でも誘発させ唱えることに成功すればカード・アドバンテージが保証される。条件は「対戦相手が唱えること」なので、これ自体を戦場に出した際に自分の土地がフルタップになっていたとしても隙にならないと言える。
弱点はやはり、あらゆる意味での不確実性だろう。通常デッキに4割前後入っている土地がめくれれば何も起きないし、仮に呪文がめくれたとしてもそれが有効に働くかどうかは完全に相手のデッキに依存してしまっている。さらに1ターンに1回しか誘発しないため、相手が複数回行動できる状態であればろくな妨害にもならない可能性が高い。一応追放しているため、唱えられない(あるいは唱えることを選ばない)としても昇華者の餌にできるなど他のシナジーも見出すことはできるが、それがやりたければもっと他の選択肢があるだろう。
[編集] 参考
- ライブラリー破壊カード
- カード個別評価:異界月 - 神話レア
- カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター - 神話レア
- Secret Lair Drop Series: The Meaning of Life, Maybe