不気味な魂の守護者/Eerie Soultender
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2022年10月6日 (木) 19:00時点における版
Eerie Soultender / 不気味な魂の守護者 (2)(黒)
クリーチャー — スピリット(Spirit) クレリック(Cleric)
クリーチャー — スピリット(Spirit) クレリック(Cleric)
不気味な魂の守護者が戦場に出たとき、カード3枚を切削する。(カードを切削するとは、あなたのライブラリーの一番上にあるカードをあなたの墓地に置くことである。)
(4)(黒),あなたの墓地にある不気味な魂の守護者を追放する:あなたの墓地にありこれでないクリーチャー・カード1枚を対象とする。それをあなたの手札に戻す。
屍術士の助手/Necromancer's Assistantに、墓地で起動できるクリーチャー回収能力が付いた上位互換。
似た起動型能力を持つニューカペナの街角の貴顕廊一家の新入り/Maestros Initiateとは、マナコスト・パワー/タフネスも含め共通点が多い。リミテッドがあちらより比較的速度の遅い環境のため、タフネス3までのクリーチャーと相討ちを取りつつ使える墓地回収能力が、堅実なアドバンテージ源として有用。切削でボムクリーチャーが墓地に落ちてしまっても、いずれこれが死亡すれば拾い直せるので遠回しな濾過の様なものであり、自己完結している。その上でのたうつ分解者/Writhing Necromassなどへの繋ぎにもなる、墓地肥やしテーマの屋台骨ポジション。3/1というスタッツは兵士トークンと相討ちとなる点が心許ないが、ルーターの手札コストや生け贄コストなど戦闘要員以外にもあてられるのが優秀。
構築では、登場時のスタンダードに似た様な能力構造でマナ負担が大幅に軽いアンデッドの執事/Undead Butlerが同居しているのが逆風。こちらはスピリットかつクレリックであるという、別口の部族テーマ面で棲み分ける事はできる。