宴の結節点、ジェトミア/Jetmir, Nexus of Revels
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− | *[[大衆蜂起/Rabble Rousing]]とは非常に相性が良く、あちらの[[秘匿]] | + | *[[大衆蜂起/Rabble Rousing]]とは非常に相性が良く、あちらの[[秘匿]]解除条件を満たすと自動的に最大強化条件を満たすため、このカードを秘匿しておけば突然の大[[ダメージ]]を叩き出せる。 |
**仮に5体の[[パワー]]1で攻撃して秘匿を解除した場合でも、総打点は40点分<ref>{(1+3)×2}×5</ref>となり余裕で致死量に届く。 | **仮に5体の[[パワー]]1で攻撃して秘匿を解除した場合でも、総打点は40点分<ref>{(1+3)×2}×5</ref>となり余裕で致死量に届く。 | ||
2022年5月2日 (月) 13:21時点における版
Jetmir, Nexus of Revels / 宴の結節点、ジェトミア (1)(赤)(緑)(白)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) デーモン(Demon)
伝説のクリーチャー — 猫(Cat) デーモン(Demon)
あなたが3体以上のクリーチャーをコントロールしているかぎり、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは+1/+0の修整を受け警戒を持つ。
あなたが6体以上のクリーチャーをコントロールしているかぎり、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーはさらに+1/+0の修整を受けトランプルを持つ。
あなたが9体以上のクリーチャーをコントロールしているかぎり、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーはさらに+1/+0の修整を受け二段攻撃を持つ。
舞台座一家/The Cabarettiの首領である伝説の猫・デーモン。クリーチャーの数が増すほどパワーとキーワード能力を強化する能力を持つ。
クリーチャー3体以上ならば「+1/+0、警戒付与」となり、これだけでも総打点が3点以上伸びることとなる。6体以上ならば「+2/+0、トランプル・警戒付与」となり、この時点で相手のブロッカーを踏み越えるエンドカードとしては十分な威力を発揮する。最高段階である9体以上ならば「+3/+0、二段攻撃・トランプル・警戒付与」となり、よほどのことが無い限り総攻撃でゲームが決まるだろう。
ただし、これ自身は展開をサポートする能力を持っていないのは難点である。タフネスに全く修整が入らないので全体火力・全体マイナス修整への対策にもならず、的確にクリーチャーを潰してくるコントロールデッキが相手だと実質的なバニラと化しやすい。そのため、クリーチャー多め・除去少な目なデッキ同士が戦う際に、膠着状態を打破するために使うのがベストな使い道と言えるか。
- 大衆蜂起/Rabble Rousingとは非常に相性が良く、あちらの秘匿解除条件を満たすと自動的に最大強化条件を満たすため、このカードを秘匿しておけば突然の大ダメージを叩き出せる。
関連カード
脚注
- ↑ {(1+3)×2}×5