炎の踊り手、リオーニャ/Rionya, Fire Dancer
提供:MTG Wiki
11行: | 11行: | ||
*伝説のクリーチャーもコピーできる。[[レジェンド・ルール]]の影響は受けるが、強力な[[ETB]]や[[死亡誘発]]を持つなら一考の余地あり。 | *伝説のクリーチャーもコピーできる。[[レジェンド・ルール]]の影響は受けるが、強力な[[ETB]]や[[死亡誘発]]を持つなら一考の余地あり。 | ||
− | * | + | *[[#ストーリー|ストーリー]]とは裏腹に、自身はコピーできない。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2021年12月5日 (日) 22:38時点における最新版
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたのターンの戦闘の開始時に、これ以外であなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。それのコピーであるトークンX体を生成する。Xは、このターンにあなたが唱えた、インスタントやソーサリーである呪文の数に1を足した値に等しい。それらは速攻を得る。次の終了ステップの開始時に、それらを追放する。
3/4自ターンごとに、あなたのクリーチャー1体の一時的なコピー・トークンを生成する伝説のクリーチャー。コピーは唱えたインスタントとソーサリーの数だけ追加で生成される。
従来の赤いコピークリーチャーの定番である鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breakerと異なり、タップ能力でないためアンタップ手段を絡めた無限コンボはできなくなった。
一方、インスタントやソーサリーを連打すれば一度に大量のコピーを出せるため、強力なクリーチャーを量産できれば一気に優位に立つことができ、場合によってはそのまま勝利してしまうことも不可能ではない。幸いにも赤にはマナ加速手段が豊富で、死の国からの脱出/Underworld Breachや炎の中の過去/Past in Flamesなどの強力な再利用カードも存在するのでコピー回数の増加を狙いやすい。
- 戦闘の祝賀者/Combat Celebrantを(1体でも)コピーすれば無限戦闘フェイズ。条件次第では玉座の災い魔/Scourge of the Throneや港を滅ぼす者/Port Razerでも可能。
- ストーリーとは裏腹に、自身はコピーできない。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
統率者2021の単色の伝説のクリーチャーサイクル。各構築済みデッキに2枚ずつ収録されている。稀少度はレア。
- 生ける卒論、オクタヴィア/Octavia, Living Thesis(青)
- 炎の踊り手、リオーニャ/Rionya, Fire Dancer(赤)
[編集] ストーリー
リオーニャ/Rionyaは、アルケヴィオス/Arcaviosの魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenの大学の一つ、プリズマリ大学/Prismari Collegeに所属する人間の魔道生徒/Mage-student。女性(イラスト)。
プリズマリの学生は課題を個人で制作してもよいし、集団で制作してもよい。リオーニャは「両方」を選んだ初めての人物だ。彼女は自分の理想像を他人に説明できるほど我慢強くないが、常に完璧な調和で彼女の振りつけに従う共同制作者が一人いる――彼女自身だ。
[編集] 登場作品・登場記事
- The Legends of Strixhaven/ストリクスヘイヴンの伝説たち(Feature 2021年4月13日 Fox Allison, Doug Beyer, and Ari Zirulnik著)