ファルケンラスの闘技士/Falkenrath Pit Fighter
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==参考== | ==参考== | ||
*[[吸血鬼/Vampire#種の発祥と存続|ファルケンラス/Falkenrath]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | *[[吸血鬼/Vampire#種の発祥と存続|ファルケンラス/Falkenrath]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:イニストラード:真夜中の狩り]] - [[レア]] |
2021年9月27日 (月) 17:26時点における版
Falkenrath Pit Fighter / ファルケンラスの闘技士 (赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 戦士(Warrior)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 戦士(Warrior)
(1)(赤),カード1枚を捨てる,吸血鬼(Vampire)1体を生け贄に捧げる:カード2枚を引く。対戦相手がこのターンにライフを失っていなければ起動できない。
2/11マナ2/1と攻撃的なサイズに、条件つきで特殊なルーターのような能力を起動できる吸血鬼・戦士。
条件は同セットの他の吸血鬼同様、対戦相手がライフを失っていること。ダメージでも、コストにより対戦相手が自分でライフを支払っていても構わない。本人は回避能力が無くタフネスも低いので中盤以降は殴りかかっても返り討ちに遭いやすい。とりあえず1マナ2/1の時点でウィニーならば採用して構わないが、それ以外のデッキに搭載する場合は他にライフを削り取る手段を搭載しておきたい。
ドローのコストは2マナ+手札1枚+吸血鬼1体を生け贄に捧げること。本人も生け贄に捧げられるので、しっかりと構成しておけば腐る心配は少ない。条件つきのため除去に対応して使うには、スタックさせて火力呪文などでライフを失わせる必要がある。やや使いづらいが、実質的に2枚使って2枚引いているので赤のルーターとしては比較的良質。構築においても、同セットでフォーカスされている吸血鬼の部族デッキや、前述の通りウィニーに採用出来る。
地味に戦士なのも重要。ローテーション時期はずれるものの、登場時のスタンダードにはコーの刃使い/Kor Blademasterなど、戦士シナジーを形成するカードが多数存在する。赤白の装備品を中心としたテーマデッキにも搭載可能。