アンクスの死者の王/Lich Lord of Unx
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 (→参考) |
|||
12行: | 12行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
+ | *[[ゾンビ#ストーリー|リッチ/Lich]]([[背景世界/ストーリー用語]]) | ||
*[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アラーラ再誕]] - [[レア]] |
2021年9月10日 (金) 14:53時点における最新版
Lich Lord of Unx / アンクスの死者の王 (1)(青)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)
(青)(黒),(T):青であり黒である1/1のゾンビ(Zombie)・ウィザード(Wizard)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(青)(青)(黒)(黒):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはX点のライフを失い、カードをX枚切削する。Xは、あなたがコントロールするゾンビの数である。
ゾンビ・ウィザード・トークンを生成するタップ能力と、コントロールするゾンビの数だけライフロスとライブラリー破壊を行う起動型能力の二つの自己完結的な能力を持ったクリーチャー。
トークンの生産能力は、トークン生成がお株である緑の傲慢な完全者/Imperious Perfectなどには劣るものの、死の男爵/Death Baronや墓地を刈り取るもの/Cemetery Reaperとコンビを組むことでじわじわと地上を制圧できるだろう。ライフを失わせるとともにライブラリーを削る二つ目の能力は、最後のひと押し、数はそろったもののブロックや軽減で対戦相手にダメージを与えられない場合に重宝する。ライブラリー破壊効果については、ゲーム開始時の20点のライフと50枚強のライブラリーのどちらを削りきるのが早いかと言えばもちろん前者であり、相手が無限ライフデッキでもない限り、ライフロス効果のおまけと考えたほうがよさそう。最低でもそれぞれ1点と1枚の効果は期待できるので、隙があればゾンビの数がそろっていなくとも起動しても良いだろう。
- 青黒のゾンビ・ウィザードという珍しいトークンを用いる。
[編集] ストーリー
アンクスの死者の王/Lich Lord of Unxはグリクシス/Grixisの死滅都市/Necropolisであるアンクス/Unxのリッチの王。
- 衝合/Confluxの時代には、Zarratha(ザラサ)が登場している(→掌編Circumnavigation参照)。