崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis
提供:MTG Wiki
アラーラの断片で登場した3色土地、タップイントライランドのグリクシス/Grixis(青黒赤)版。
構築では、残酷コントロールやスワンアサルトなど、色の合うコントロールデッキで用いられた。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
アラーラの断片の、各断片/Shardに存在する弧3色のタップイントライランドのサイクル。
- 海辺の城塞/Seaside Citadel(緑白青)
- 秘儀の聖域/Arcane Sanctum(白青黒)
- 崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis(青黒赤)
- 野蛮な地/Savage Lands(黒赤緑)
- ジャングルの祭殿/Jungle Shrine(赤緑白)
タルキール覇王譚の、各氏族/Clanに存在する楔3色のタップイントライランドのサイクル。
- 砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel(白黒緑)
- 神秘の僧院/Mystic Monastery(青赤白)
- 華やかな宮殿/Opulent Palace(黒緑青)
- 遊牧民の前哨地/Nomad Outpost(赤白黒)
- 開拓地の野営地/Frontier Bivouac(緑青赤)
[編集] ストーリー
[編集] アラーラ/Alara
崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolisは、アラーラ/Alaraはグリクシス/Grixisのアンデッドの街である死滅都市/Necropolisをカード化したもの。その多くは古代のヴィティア/Vithia帝国の廃墟が元になっているようだ。このカードのアラーラの断片版イラストには無残に食い散らかされた死体や吊るされて拷問死したような死体が放置された廃墟が描かれている。
「セドラクシスの廃墟は、かつてはヴィティアの輝かしき首都だったそうだ。 今では荒廃した、生けるものが避けるべき場所だ。」― ジョフィックの騎兵、オルコット
男爵/Baronと呼ばれる死滅都市の統治者は、リッチや悪魔の王(demon lords)が大半であるが、生者の屍術師/Necromancerが治めている場合もある。男爵同士は互いに争い合うことで、領地の拡大や資源の確保を図っている。
代表的な死滅都市
[編集] イクサラン/Ixalan
Explorers of Ixalan版イラストでは、かつては鉄面連合/The Brazen Coalitionの海賊船だったと思しき難破船の残骸が描かれている。
It's said the spirits of the drowned dead hang their lights from the shattered figureheads.