Karn
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(3人の利用者による、間の4版が非表示) | |||
1行: | 1行: | ||
− | + | {{カードテキスト | |
− | + | ||
− | {{ | + | |
|カード名=Karn | |カード名=Karn | ||
+ | |タイプ=ヴァンガード | ||
|手札=+1 | |手札=+1 | ||
|ライフ=+6 | |ライフ=+6 | ||
− | |カードテキスト= | + | |カードテキスト=あなたがコントロールするクリーチャーでない各アーティファクトは、パワーとタフネスがそれぞれそのマナ総量に等しいアーティファクト・クリーチャーである。 |
+ | |アーティスト=Anthony S. Waters | ||
+ | |Gathererid=4963 | ||
|背景=legal | |背景=legal | ||
}} | }} | ||
− | [[機械の行進/March of the Machines]] | + | [[あなた|自分]]限定の[[機械の行進/March of the Machines]]の[[能力]]を持つ[[ヴァンガード]]。 |
− | + | ||
− | + | ||
− | [[ | + | 強力なアーティファクトが多数収録された[[ミラディン・ブロック]]の登場により、このヴァンガードが作られた当時から状況は一変して非常に強力なヴァンガードとなってしまった。[[ミラディン]]登場後であれば、少なくとも[[手札]]も[[ライフ]]もプラスということにはならなかったのではないだろうか。 |
− | + | ||
− | + | [[破壊不能]]を持つ[[アーティファクト]]と組み合わせるとやはり強い。他にも、[[吠えたける鉱山/Howling Mine]]や[[静態の宝珠/Static Orb]]を[[対立/Opposition]]の[[コスト]]にあてて、自分だけ恩恵を受けるというのも面白いかもしれない。 | |
− | + | ||
+ | 一方で、[[Mox]]や[[アーティファクト・土地]]などは通常即座に[[墓地]]に置かれてしまうなど、デメリットが無いわけではない。また、[[クリーチャー]]である[[装備品]]は[[装備]]できないことにも注意が必要。 | ||
+ | *[[起動コスト]]に[[タップ]]を含む[[起動型能力]]は、[[召喚酔い]]に影響されてしまうようになるため、[[マナ・アーティファクト]]などはやや使いづらくなってしまう事に注意。 | ||
*[[茶単]]系デッキではかなり使いやすいだろう。 | *[[茶単]]系デッキではかなり使いやすいだろう。 | ||
− | |||
− | |||
− | |||
==参考== | ==参考== | ||
*[[銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem]] | *[[銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem]] | ||
− | *[[ | + | *[[カーン/Karn]]([[背景世界/ストーリー用語]]) |
*[[カード個別評価:Vanguard]] | *[[カード個別評価:Vanguard]] |
2021年5月4日 (火) 21:59時点における最新版
ヴァンガード
Karnヴァンガード
手札 +1/ライフ +6
あなたがコントロールするクリーチャーでない各アーティファクトは、パワーとタフネスがそれぞれそのマナ総量に等しいアーティファクト・クリーチャーである。
アーティスト:Anthony S. Waters
自分限定の機械の行進/March of the Machinesの能力を持つヴァンガード。
強力なアーティファクトが多数収録されたミラディン・ブロックの登場により、このヴァンガードが作られた当時から状況は一変して非常に強力なヴァンガードとなってしまった。ミラディン登場後であれば、少なくとも手札もライフもプラスということにはならなかったのではないだろうか。
破壊不能を持つアーティファクトと組み合わせるとやはり強い。他にも、吠えたける鉱山/Howling Mineや静態の宝珠/Static Orbを対立/Oppositionのコストにあてて、自分だけ恩恵を受けるというのも面白いかもしれない。
一方で、Moxやアーティファクト・土地などは通常即座に墓地に置かれてしまうなど、デメリットが無いわけではない。また、クリーチャーである装備品は装備できないことにも注意が必要。