実験的過負荷/Experimental Overload
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*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034080/ 『基本セット2021』のトークン]([[Daily MTG]] 2020年6月16日) | *[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034080/ 『基本セット2021』のトークン]([[Daily MTG]] 2020年6月16日) | ||
*[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:基本セット2021]] - [[アンコモン]] |
2020年8月21日 (金) 18:40時点における最新版
Experimental Overload / 実験的過負荷 (2)(青)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
青であり赤であるX/Xの奇魔(Weird)クリーチャー・トークンを1体生成する。Xは、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカードの枚数に等しい。その後、あなたはあなたの墓地からインスタントかソーサリーであるカード1枚をあなたの手札に戻してもよい。実験的過負荷を追放する。
墓地にあるインスタントとソーサリー・カードの数に等しいサイズの奇魔を生成し、更にそこから1枚回収するソーサリー。
単純にアドバンテージを獲得でき、インスタント/ソーサリーを重視したデッキなら墓地が肥えた終盤のフィニッシャーの務めも兼ねる。
都市侵略/Invade the Cityと復習/Relearnの抱き合わせと考えると6マナ相当の効果であり、2マナも軽く強化されている。
- 回収効果は強制ではない。回収により2枚目以降の実験的過負荷で生成されるトークンのP/Tが下がってしまうことを避けるためにあえて回収しないプレイングも時には有効。複視/Double Visionなどの呪文をコピーする効果と組み合わせる場合には、「コピーでは回収せず、コピー元では回収を選ぶ」といったプレイングが選択されることもある。しかし、ほとんどの場合は回収した方がアドバンテージが稼げるだろう。
- 解決時に追放されないルール文章だったとしても、手札に戻すインスタントかソーサリー・カードは解決時に選ぶため、解決中でスタックにある実験的過負荷自身は手札に戻すことはできない。その場合もちろん2枚あれば互いを回収してループができていただろう。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
基本セット2021のアンコモンの2色クリーチャーサイクル。実験的過負荷/Experimental Overloadのみクリーチャー・トークンを生成するソーサリー。
- 天球の見張り/Watcher of the Spheres(白青)
- 耽溺する貴族階級/Indulging Patrician(白黒)
- 偏執的な縫い師/Obsessive Stitcher(青黒)
- 実験的過負荷/Experimental Overload(青赤)
- 凶兆艦隊の戦争屋/Dire Fleet Warmonger(黒赤)
- 双刃の暗殺者/Twinblade Assassins(黒緑)
- 枝葉族の報復者/Leafkin Avenger(赤緑)
- 高山の犬師/Alpine Houndmaster(赤白)
- 議事会の導師/Conclave Mentor(緑白)
- 知識鱗のコアトル/Lorescale Coatl(緑青)
[編集] 参考
- 『基本セット2021』のトークン(Daily MTG 2020年6月16日)
- カード個別評価:基本セット2021 - アンコモン