ウルザの色眼鏡/Sunglasses of Urza
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− | もっとも、(当時の)[[白]]は[[アーティファクト]]破壊を得意としていたため、変換対策としては心もとない。また、より汎用性が高い[[除去]][[カード]]である[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]が存在したため、変換や[[赤の防御円/Circle of | + | もっとも、(当時の)[[白]]は[[アーティファクト]]破壊を得意としていたため、変換対策としては心もとない。また、より汎用性が高い[[除去]][[カード]]である[[ネビニラルの円盤/Nevinyrral's Disk]]が存在したため、変換や[[赤の防御円/Circle of Protection: Red]]などを対策するならば[[赤単色デッキ]]であったとしてもそちらを採用した方がずっとよかった。 |
[[赤マナ]]を生み出せない白デッキから赤い[[呪文]]を唱えて[[対戦相手]]の意表を突いたり、[[赤白]]の[[多色デッキ]]に採用して[[色事故]]防止のために使ったりする方がまだ意味がある。 | [[赤マナ]]を生み出せない白デッキから赤い[[呪文]]を唱えて[[対戦相手]]の意表を突いたり、[[赤白]]の[[多色デッキ]]に採用して[[色事故]]防止のために使ったりする方がまだ意味がある。 | ||
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2020年4月8日 (水) 10:56時点における最新版
リミテッド・エディションから共に収録されている、変換/Conversionに対する露骨過ぎな対策カード。
赤は色の役割上エンチャントを破壊できないため、変換やその亜種のGlaciersによって山を平地に変えられてしまうとそれだけで何も出来ずに詰んでしまう危険性がある。これは、その弱点をある程度補うことができる。これ自体が色マナを必要としないため、変換(またはGlaciers)が戦場にある状況でも問題なく唱えられるのも重要。
もっとも、(当時の)白はアーティファクト破壊を得意としていたため、変換対策としては心もとない。また、より汎用性が高い除去カードであるネビニラルの円盤/Nevinyrral's Diskが存在したため、変換や赤の防御円/Circle of Protection: Redなどを対策するならば赤単色デッキであったとしてもそちらを採用した方がずっとよかった。
赤マナを生み出せない白デッキから赤い呪文を唱えて対戦相手の意表を突いたり、赤白の多色デッキに採用して色事故防止のために使ったりする方がまだ意味がある。
- 1999年9月のオラクル更新において、この能力は白マナを支払うことで赤マナを生み出す起動型能力となっていたが、2007年9月のオラクル更新の際に、印刷時の通り白マナを赤マナであるかのように支払うことを許可する常在型能力に戻された。
- ウルザの眼鏡/Glasses of Urzaは、類似したカード名とイラストを持つ(ウルザの眼鏡のイラスト、ウルザの色眼鏡のイラスト)。ただし、能力は全く別物。
- 眼鏡と色眼鏡はたびたび同時収録されたため、「ウルザ/Urzaの頭は2つある」というジョークがあった。
- アングルードにて更なる類似品のUrza's Contact Lensesも登場する。(Urza's Contact Lensesのイラスト)
- 第5版では「弱過ぎる。変換/Conversionが無くなるので必要性はない」という理由で収録されなかった(Taming the Flames(Duelist誌17号の記事))。