にやにや笑いのトーテム像/Grinning Totem

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相手の[[カード]]を一時的に奪ってしまう[[アーティファクト]]
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[[対戦相手]][[ライブラリー]]にある[[カード]]1枚を一時的に奪って[[プレイ]]できるようにする[[アーティファクト]]
[[AutoCardJp:Grinning Totem|ミラージュ・ブロック]]らしく、愛嬌のある[[イラスト]]で話題を呼んだ。
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ただし、[[プレイ]]するための[[コスト]]は[[支払う]]必要がある。
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対戦相手が使うはずだったカードを奪い、逆にこちらが利用できると考えると良さそうに見えるが、プレイするための[[コスト]]は[[支払う]]必要があるので使いづらい。対戦相手と[[デッキカラー]]が異なる場合は[[土地]]や[[無色]]のカードくらいしか奪えないし、これ自体にかかるコストも[[重い]]のがネック。採用するならば[[マナ]]が潤沢に確保できるタイプの[[5色デッキ]]か、そうでないなら[[サイドボード]]から採用するのがベターか。カードを使用不能にするのが狙いならば、[[道化の帽子/Jester's Cap]]という選択肢も。
そのため、相手と[[デッキ]]の色が異なる場合、[[土地]]や[[アーティファクト]]くらいしか奪えない。
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取り除くだけなら[[道化の帽子/Jester's Cap]]の方が優秀だ。
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*[[青]]くなると[[心盗み/Psychic Theft]]になる。
 
*[[青]]くなると[[心盗み/Psychic Theft]]になる。
 
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*後に似たようなカードとして[[豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury]]が登場した。そちらは[[色]]も[[ターン]]の制限もなくかなり使いやすくなっている。
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*[[ミラージュ・ブロック]]らしく、愛嬌のある{{Gatherer|id=3251|イラスト}}で話題を呼んだ。まだ黎明期にあった国内のインターネットでの[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]コミュニティでは、このイラストを旗印とした「にやにや団」なるものさえ生まれた。
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*[[ミラージュ]]当時、現在の「追放」は多くの場合「[[脇に置く]]」と表記されていたが、このカードのミラージュ版の[[ルール文章]]では「あなたの前に[[表向き]]で置く/''put it face up in front of you''」という独特の表記となっている。
 
*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]カードとして[[再録]]。
 
*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]]カードとして[[再録]]。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
 
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]]
*[[カード個別評価:ミラージュブロック]]
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*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:クラシック(6th)]]
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*[[カード個別評価:第6版]] - [[レア]]

2018年3月30日 (金) 11:52時点における最新版


Grinning Totem / にやにや笑いのトーテム像 (4)
アーティファクト

(2),(T),にやにや笑いのトーテム像を生け贄に捧げる:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーからカードを1枚探し、それを追放する。その後そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。あなたの次のアップキープの開始時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。あなたの次のアップキープの開始時に、それがプレイされていなかった場合、それをオーナーの墓地に置く。


対戦相手ライブラリーにあるカード1枚を一時的に奪ってプレイできるようにするアーティファクト

対戦相手が使うはずだったカードを奪い、逆にこちらが利用できると考えると良さそうに見えるが、プレイするためのコスト支払う必要があるので使いづらい。対戦相手とデッキカラーが異なる場合は土地無色のカードくらいしか奪えないし、これ自体にかかるコストも重いのがネック。採用するならばマナが潤沢に確保できるタイプの5色デッキか、そうでないならサイドボードから採用するのがベターか。カードを使用不能にするのが狙いならば、道化の帽子/Jester's Capという選択肢も。

[編集] 参考

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