アネックス・ワイルドファイア
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別名「ターボアネックス」、また英語圏では「Eminent Domain(『土地収用』の意)」と呼ばれる。 | 別名「ターボアネックス」、また英語圏では「Eminent Domain(『土地収用』の意)」と呼ばれる。 | ||
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2008年3月13日 (木) 12:37時点における版
アネックス・ワイルドファイア(Annex-Wildfire)
赤青の土地破壊系コントロールデッキ。 デッキ名は併合/Annexと燎原の火/Wildfireから。 別名「ターボアネックス」、また英語圏では「Eminent Domain(『土地収用』の意)」と呼ばれる。
Annex / 併合 (2)(青)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(土地)(あなたがこれを唱えるに際し、土地1つを対象とする。このカードはその土地につけられた状態で戦場に出る。)
あなたはエンチャントされている土地をコントロールする。
各種マナ・アーティファクトや併合/Annex、押収/Confiscateでの土地の奪取によるマナ・アドバンテージを燎原の火/Wildfireで固定するのが基本戦術。 青赤をベースに白や黒をタッチして組まれるが、ギルドパクトで青赤のイゼットギルドが登場してからは純正2色のものもトーナメントで見られるようになった。
ボードコントロール力に優れるこのデッキは緑白のセレズニア系デッキに相性が良い。 2005年世界選手権で大活躍したセレズニア対立のメタデッキとして、The Finals05の予選のあたりからブレイクし始めた。 黒田正城氏が同大会の本選スタンダード部門で使用し、見事優勝している。
プロツアーホノルル06では服部半蔵トロンの後継デッキイゼットロンのうち、これとハイブリッドして制圧力を重視したものも見られた。
サンプルレシピ
- 備考
- The Finals05 優勝 (参考)
- 使用者:黒田正城
- フォーマット
メインデッキ | サイドボード | ||||
4| style="background:#eeeeff"|クリーチャー | 2 | 頭蓋の摘出/Cranial Extraction | |||
2 | 夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star | 2 | 迫害/Persecute | ||
2 | 潮の星、京河/Keiga, the Tide Star | 1 | 紅蓮地獄/Pyroclasm | ||
33| style="background:#eeeeff"|呪文 | 3 | 邪魔/Hinder | |||
4 | ディミーアの印鑑/Dimir Signet | 2 | スマッシュ/Smash | ||
2 | ボロスの印鑑/Boros Signet | 3 | ボトルのノーム/Bottle Gnomes | ||
2 | 友なる石/Fellwar Stone | 2 | すべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters All | ||
3 | 氷の干渉器/Icy Manipulator | ||||
4 | 併合/Annex | ||||
4 | 夢のつなぎ紐/Dream Leash | ||||
1 | 風見の本殿/Honden of Seeing Winds | ||||
4 | 燎原の火/Wildfire | ||||
3 | 紅蓮地獄/Pyroclasm | ||||
2 | 連絡/Tidings | ||||
4 | マナ漏出/Mana Leak | ||||
23| style="background:#eeeeff"|土地 | |||||
2 | 山/Mountain | ||||
1 | 島/Island | ||||
4 | 湿った墓/Watery Grave | ||||
4 | 氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge | ||||
4 | シヴの浅瀬/Shivan Reef | ||||
2 | 地底の大河/Underground River | ||||
1 | 硫黄泉/Sulfurous Springs | ||||
1 | 血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep | ||||
1 | 水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water's Edge | ||||
1 | 死の溜まる地、死蔵/Shizo, Death's Storehouse | ||||
1 | 海の中心、御心/Mikokoro, Center of the Sea | ||||
1 | 嘆きの井戸、未練/Miren, the Moaning Well |
- タッチ黒のパターン。ボロスの印鑑/Boros Signetは赤マナを出せるマナ・アーティファクトとして入れられており、白マナを使うカードは使用されていない。
- 相手の土地を奪う手段として押収/Confiscateではなくより軽い夢のつなぎ紐/Dream Leash、さらにそれと相性の良い氷の干渉器/Icy Manipulatorが採用されている。
土地はタップするものであるし、タップインする土地とも相性が良い。 当然、土地以外にも相手のフィニッシャーなどを奪う場合も多い。