縫い師、ゲラルフ/Stitcher Geralf
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Stitcher Geralf}} | {{#card:Stitcher Geralf}} | ||
− | [[イニストラード・ブロック]]では[[カード]]化されなかった[[ゲラルフ/Geralf]]が、[[統率者2014]]にて遂に登場。[[能力]]は[[ライブラリー破壊]]+[[ゾンビ]]・[[トークン]]の生成。 | + | [[イニストラード・ブロック]]では[[カード]]化されなかった[[ゲラルフ・セカーニ/Geralf Cecani|ゲラルフ/Geralf]]が、[[統率者2014]]にて遂に登場。[[能力]]は[[ライブラリー破壊]]+[[ゾンビ]]・[[トークン]]の生成。 |
[[多人数戦]]が前提の[[統率者戦]]に良くマッチした能力。ある程度のランダム性はあるものの、その名に違わず適切な材料を縫い合わせることができるため、大抵の場合[[青]]らしからぬ巨大なゾンビを用意できる。1体ずつしか生成できない都合上[[チャンプブロック]]で凌がれやすいのが弱点だが、青お得意の[[バウンス]]や[[回避能力]]の付与を駆使して確実に[[ダメージ]]を[[通し]]ていきたい。特に[[不可思議/Wonder]]はゲラルフの能力とよく咬み合っているため是非セットで採用したい。 | [[多人数戦]]が前提の[[統率者戦]]に良くマッチした能力。ある程度のランダム性はあるものの、その名に違わず適切な材料を縫い合わせることができるため、大抵の場合[[青]]らしからぬ巨大なゾンビを用意できる。1体ずつしか生成できない都合上[[チャンプブロック]]で凌がれやすいのが弱点だが、青お得意の[[バウンス]]や[[回避能力]]の付与を駆使して確実に[[ダメージ]]を[[通し]]ていきたい。特に[[不可思議/Wonder]]はゲラルフの能力とよく咬み合っているため是非セットで採用したい。 | ||
12行: | 12行: | ||
==ストーリー== | ==ストーリー== | ||
− | '''ゲラルフ'''/''Geralf''は[[イニストラード/Innistrad]]の[[スカーブ/Skaab#スカーブ師/Skaberen|スカーブ師/Skaberen]]。[[グール/Ghoul#グール呼び/Ghoulcaller|グール呼び/Ghoulcaller]]の姉、[[ギサ/Gisa]]との関係は険悪で、2人の戦争が[[ガヴォニー/Gavony#ムーアランド|ムーアランド/The Moorland]]を荒廃させてしまった。 | + | '''ゲラルフ'''/''Geralf''は[[イニストラード/Innistrad]]の[[スカーブ/Skaab#スカーブ師/Skaberen|スカーブ師/Skaberen]]。[[グール/Ghoul#グール呼び/Ghoulcaller|グール呼び/Ghoulcaller]]の姉、[[ギサ・セカーニ/Gisa Cecani|ギサ/Gisa]]との関係は険悪で、2人の戦争が[[ガヴォニー/Gavony#ムーアランド|ムーアランド/The Moorland]]を荒廃させてしまった。 |
− | 詳細は[[ | + | 詳細は[[ゲラルフ・セカーニ/Geralf Cecani]]を参照。 |
*ギサも[[グール呼びのギサ/Ghoulcaller Gisa]]として同時にカード化されている。[[P/T]]、[[点数で見たマナ・コスト]]、ゾンビ・トークンを生成する[[タップ能力]]を持つ点が共通している。 | *ギサも[[グール呼びのギサ/Ghoulcaller Gisa]]として同時にカード化されている。[[P/T]]、[[点数で見たマナ・コスト]]、ゾンビ・トークンを生成する[[タップ能力]]を持つ点が共通している。 |
2016年4月28日 (木) 15:08時点における版
Stitcher Geralf / 縫い師、ゲラルフ (3)(青)(青)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(2)(青),(T):各プレイヤーはそれぞれカードを3枚切削する。これにより墓地に置かれたクリーチャー・カードを最大2枚まで追放する。青のX/Xのゾンビ(Zombie)・クリーチャー・トークンを1体生成する。Xはこれにより追放されたカードのパワーの総数である。
3/4イニストラード・ブロックではカード化されなかったゲラルフ/Geralfが、統率者2014にて遂に登場。能力はライブラリー破壊+ゾンビ・トークンの生成。
多人数戦が前提の統率者戦に良くマッチした能力。ある程度のランダム性はあるものの、その名に違わず適切な材料を縫い合わせることができるため、大抵の場合青らしからぬ巨大なゾンビを用意できる。1体ずつしか生成できない都合上チャンプブロックで凌がれやすいのが弱点だが、青お得意のバウンスや回避能力の付与を駆使して確実にダメージを通していきたい。特に不可思議/Wonderはゲラルフの能力とよく咬み合っているため是非セットで採用したい。
多人数戦でこそ光るカードであるため、通常の2人対戦では別のカードに出番を譲ったほうがよいだろう。
関連カード
サイクル
統率者2014の伝説のクリーチャーのサイクル。いずれもこれまでカード化されていなかった過去のストーリーラインの登場人物。
- 黄金のたてがみのジャザル/Jazal Goldmane
- 縫い師、ゲラルフ/Stitcher Geralf
- グール呼びのギサ/Ghoulcaller Gisa
- 第三の道のフェルドン/Feldon of the Third Path
- アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth
ストーリー
ゲラルフ/Geralfはイニストラード/Innistradのスカーブ師/Skaberen。グール呼び/Ghoulcallerの姉、ギサ/Gisaとの関係は険悪で、2人の戦争がムーアランド/The Moorlandを荒廃させてしまった。
詳細はゲラルフ・セカーニ/Geralf Cecaniを参照。
- ギサもグール呼びのギサ/Ghoulcaller Gisaとして同時にカード化されている。P/T、点数で見たマナ・コスト、ゾンビ・トークンを生成するタップ能力を持つ点が共通している。
- 彼の操るゾンビは死体を縫い合わせたスカーブ/Skaabであり、製造に手間がかかるが強力な作品。起動型能力で見事に再現されている。