刃砦の英雄/Hero of Bladehold
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'''刃砦'''/''Bladehold''は、[[剃刀ヶ原/Razor Fields]]各地に共同体を作って暮らす[[オーリオック/Auriok]]の、最大の集落。商業と工芸の中心地である。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/117 The Human Cultures of Mirrodin]/[http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/010131/ ミラディン世界の人間文化]参照) | '''刃砦'''/''Bladehold''は、[[剃刀ヶ原/Razor Fields]]各地に共同体を作って暮らす[[オーリオック/Auriok]]の、最大の集落。商業と工芸の中心地である。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/117 The Human Cultures of Mirrodin]/[http://archive.mtg-jp.com/reading/translated/010131/ ミラディン世界の人間文化]参照) | ||
− | [[ファイレクシア/Phyrexia]]の侵略に対しては、文字通り剃刀ヶ原最後の砦となった。避難者を匿い、魔法の隠し通路で比較的安全な[[溶鉱炉階層/Furnace Layer]]へと送っている。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/137 A Planeswalker's Guide to New Phyrexia, Part 1] / [http://mtg-jp.com/reading/translated/001348/ プレインズウォーカーのための新たなるファイレクシア案内 その1]参照) | + | [[ファイレクシア/Phyrexia]]の侵略に対しては、文字通り剃刀ヶ原最後の砦となった。避難者を匿い、魔法の隠し通路で比較的安全な[[溶鉱炉階層/Furnace Layer (次元カード)|溶鉱炉階層/Furnace Layer]]へと送っている。(→[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/stf/137 A Planeswalker's Guide to New Phyrexia, Part 1] / [http://mtg-jp.com/reading/translated/001348/ プレインズウォーカーのための新たなるファイレクシア案内 その1]参照) |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ミラディン陣営 - [[神話レア]] | *[[カード個別評価:ミラディン包囲戦]] / ミラディン陣営 - [[神話レア]] |
2013年8月31日 (土) 11:05時点における版
Hero of Bladehold / 刃砦の英雄 (2)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
喊声(このクリーチャーが攻撃するたび、他の各攻撃クリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。)
刃砦の英雄が攻撃するたび、タップ状態で攻撃している白の1/1の兵士(Soldier)クリーチャー・トークンを2体生成する。
4マナ3/4という良サイズに加えて、実質2/1のトークン2体を引き連れて攻撃可能とアタッカーとしての性能は高い。対戦相手がノーガードならば、単体でも2回の攻撃で18点のライフを削るフィニッシャー級の打撃力を持つ。稲妻/Lightning Bolt一発では除去されないタフネスを持つことも構築では重要。
4マナはウィニーにとってもクロック・パーミッションにとってもやや重く、競合する優良クリーチャーも多いものの、ミラディンの傷跡ブロック構築からエクステンデッドまで、様々なデッキで採用候補となる。日本選手権11ではマナ加速からこのカードを高速で戦場に出すことに特化した白緑ビートダウンが登場、準優勝という成果を上げた。
- 攻撃している状態で戦場に出るクリーチャーに関するルールは「攻撃している状態で戦場に出る」を参照。
- 2つの能力は同時に誘発し、スタックに置く順番はあなたが選ぶ。先にトークンを生成する能力を解決するようにすれば、トークンにも修整が与えられる。
- 自身のクリーチャー・タイプは騎士だが、トークンは兵士である。部族デッキで使う場合には注意。
- プレリリース・トーナメントでは、ミラディン陣営側を選んだプレイヤーへのプレリリース・カードに採用された。
ストーリー
刃砦/Bladeholdは、剃刀ヶ原/Razor Fields各地に共同体を作って暮らすオーリオック/Auriokの、最大の集落。商業と工芸の中心地である。(→The Human Cultures of Mirrodin/ミラディン世界の人間文化参照)
ファイレクシア/Phyrexiaの侵略に対しては、文字通り剃刀ヶ原最後の砦となった。避難者を匿い、魔法の隠し通路で比較的安全な溶鉱炉階層/Furnace Layerへと送っている。(→A Planeswalker's Guide to New Phyrexia, Part 1 / プレインズウォーカーのための新たなるファイレクシア案内 その1参照)
参考
- カード個別評価:ミラディン包囲戦 / ミラディン陣営 - 神話レア