巨大トタテグモ/Giant Trap Door Spider
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
細 |
|||
(1人の利用者による、間の1版が非表示) | |||
12行: | 12行: | ||
*[[同型再版]]に[[狩りをするカヴー/Hunting Kavu]]がある。 | *[[同型再版]]に[[狩りをするカヴー/Hunting Kavu]]がある。 | ||
*追放はしないが、[[落とし穴/Pit Trap]]的能力を内包したクリーチャーと言える。 | *追放はしないが、[[落とし穴/Pit Trap]]的能力を内包したクリーチャーと言える。 | ||
− | *このクリーチャーがトーナメントで最も輝いていたのは、[[Olle | + | *このクリーチャーがトーナメントで最も輝いていたのは、[[Olle Råde]]がこのクリーチャーを4枚用いた[[バグバインド]]で、[[プロツアーコロンバス96]]を勝利したときか。 |
*[[アイスエイジ]]には日本語版が存在しなかったが、[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]・[[オーロクス暴走/Aurochs Stampede]]に収録され、日本語名が与えられた。 | *[[アイスエイジ]]には日本語版が存在しなかったが、[[コールドスナップ]]の[[テーマデッキ]]・[[オーロクス暴走/Aurochs Stampede]]に収録され、日本語名が与えられた。 | ||
2012年10月27日 (土) 21:49時点における最新版
Giant Trap Door Spider / 巨大トタテグモ (1)(赤)(緑)
クリーチャー — 蜘蛛(Spider)
クリーチャー — 蜘蛛(Spider)
(1)(赤)(緑),(T):あなたを攻撃している、飛行を持たないクリーチャー1体を対象とする。巨大トタテグモとそれを追放する。
2/3限定的なクリーチャー除去能力を持つクリーチャー。攻撃してきた地上クリーチャー限定で、自分もろとも追放することができる。
赤緑だと、普通はステロイドのような攻撃的なビートダウンになりがちなので、防御寄りのこれはあまり採用されることはなかった。しかし、相手クリーチャーのタフネスに左右されない除去能力であり、もともと除去が苦手な緑はもちろん、赤の火力では対処しきれない大型クリーチャーにも対処できるため悪くはない。
また、マナ・コスト相応のサイズがあるので小物はブロックできるのもうれしいところ。
- 能力によりこれ自体が追放されるが、これはあくまで効果の一部なので、例えばバウンスやフェイズ・アウトなどの手段で、能力の解決前にこれを戦場から離れさせることができれば、相手クリーチャーだけを追放できる。
- 蜘蛛族にしては珍しく到達を持たず、飛行クリーチャーをブロックできないので、気をつけること。
- トタテグモ(Trap Door Spider)は実在の蜘蛛で、地下に巣を作る。そのため、飛行クリーチャーをブロックできないのは当然といえる。
- 同型再版に狩りをするカヴー/Hunting Kavuがある。
- 追放はしないが、落とし穴/Pit Trap的能力を内包したクリーチャーと言える。
- このクリーチャーがトーナメントで最も輝いていたのは、Olle Rådeがこのクリーチャーを4枚用いたバグバインドで、プロツアーコロンバス96を勝利したときか。
- アイスエイジには日本語版が存在しなかったが、コールドスナップのテーマデッキ・オーロクス暴走/Aurochs Stampedeに収録され、日本語名が与えられた。