ガロウブレイド/Gallowbraid
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*いざとなったら[[支払う|支払い]]を拒否して[[墓地送り]]にすれば[[ライフ]]を支払わずに済む。この点は本家の[[Juzam Djinn]]よりも優れているとすら言える。 | *いざとなったら[[支払う|支払い]]を拒否して[[墓地送り]]にすれば[[ライフ]]を支払わずに済む。この点は本家の[[Juzam Djinn]]よりも優れているとすら言える。 | ||
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*[[カード名]]がカッコイイ。gallow(s)は絞首台、braidは紐の意。意訳するなら「首吊り紐」といったところだろうか。日本語訳されなくて本当によかった。 | *[[カード名]]がカッコイイ。gallow(s)は絞首台、braidは紐の意。意訳するなら「首吊り紐」といったところだろうか。日本語訳されなくて本当によかった。 | ||
2012年7月18日 (水) 18:21時点における版
Gallowbraid / ガロウブレイド (3)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
伝説のクリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) ホラー(Horror)
トランプル
累加アップキープ ― 1点のライフを支払う。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
累加アップキープのコストが結構痛いトランプル持ちの大型クリーチャー。
ダブルシンボル5マナの伝説のクリーチャーにしては少々物足りない気もするが、当時の黒としては妥当。長く維持しなければ単純に強力なアタッカーとして使えるため、最後の後押しとして黒ウィニーに1~2枚採用されることがあった。
- いざとなったら支払いを拒否して墓地送りにすればライフを支払わずに済む。この点は本家のJuzam Djinnよりも優れているとすら言える。
- 同様のデメリットを持つモリンフェン/Morinfenと比較すると、飛行がないので壁に弱い反面、チャンプブロックに強く、いかづち/Thunderboltにも撃ち落とされない。
- カード名がカッコイイ。gallow(s)は絞首台、braidは紐の意。意訳するなら「首吊り紐」といったところだろうか。日本語訳されなくて本当によかった。
ストーリー
ガロウブレイド/Gallowbraidは、ファイレクシア/Phyrexiaの工作員。単純で邪悪な嗜好の持ち主。
ヴォルラス/Volrathの命令により、モリンフェン/Morinfenと共に配下のモグ/Moggを率いてクロウヴァクス/Crovaxの屋敷を襲い、彼の一族を皆殺しにした。
その際、駆け付けたジェラード/Gerrardらウェザーライト/Weatherlightのクルーと戦闘となりロフェロス/Rofellosを殺害するが、倒される。
モリンフェンとは兄弟のような関係であり、姿形が似ているが、それは似た環境で育ったためである。