魂の洞窟/Cavern of Souls
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| + | [[伝説の土地]]でなく、[[アンタップイン]]で[[無色マナ]]の使用には制限が無いなど癖がなく、部族デッキにおける色基盤安定だけでなく、[[クリーチャー]]へのカウンター対策だけを目的に投入することも考えられる。逆にこのカードが[[環境]]で流行れば、[[青]]は[[クリーチャー]]へのカウンターが非常に難しくなる。[[バウンス]]や[[タップ]]等、別の対策方法を考えたい。 | ||
[[レガシー]]などでは[[虚空の杯/Chalice of the Void]]による打ち消しを自分だけ無視して動く事ができるようになるため、相性がよい。 | [[レガシー]]などでは[[虚空の杯/Chalice of the Void]]による打ち消しを自分だけ無視して動く事ができるようになるため、相性がよい。 | ||
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| + | *指定したクリーチャー・タイプのクリーチャー[[呪文]]を[[唱える]]ために魂の洞窟から[[マナ]]を引き出す際、どちらの[[マナ能力]]を[[起動]]したのかを宣言しなかった場合、2つ目のマナ能力を起動したものとみなされる。 | ||
| + | **この裁定は一度逆転しており、当初は1つ目のマナ能力を起動したものとみなすという裁定が出されていた。もちろん他の[[プレイヤー]]にわかるような行動を心がけることは重要だが、裁定を知らなかったことで不利益が生じるという状況は望ましくないという判断から覆された。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
| − | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/191 Gonna Hate]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/003190/ 対策するということ]（Latest Developments、文:[[Zac Hill]]） | + | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/ld/191 Gonna Hate]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/003190/ 対策するということ] （Latest Developments、文:[[Zac Hill]]） |
| − | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/196a 《魂の洞窟》に関する話]（文:[[Matt Tabak]]） | + | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/feature/196a 《魂の洞窟》に関する話] （文:[[Matt Tabak]]） |
*[[５色地形]] | *[[５色地形]] | ||
*[[カード個別評価：アヴァシンの帰還]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：アヴァシンの帰還]] - [[レア]] | ||
2012年6月13日 (水) 20:04時点における版
Cavern of Souls / 魂の洞窟
土地
土地
魂の洞窟が戦場に出るに際し、クリーチャー・タイプを１つ選ぶ。
(Ｔ)：(◇)を加える。
(Ｔ)：好きな色１色のマナ１点を加える。このマナは、その選ばれたタイプのクリーチャー呪文を唱えるためにしか支払えず、その呪文は打ち消されない。
古代の聖塔/Ancient Zigguratにすべてを護るもの、母聖樹/Boseiju, Who Shelters Allの能力を足したような土地。
クリーチャー・タイプを一つ選ぶ必要があり、デッキを組む時点では注意が必要。しかし、その制限にさえ気をつければ、カウンター対策を抜きにしても５色地形であり、多色デッキの部族デッキの色基盤を大幅に安定させてくれる。
伝説の土地でなく、アンタップインで無色マナの使用には制限が無いなど癖がなく、部族デッキにおける色基盤安定だけでなく、クリーチャーへのカウンター対策だけを目的に投入することも考えられる。逆にこのカードが環境で流行れば、青はクリーチャーへのカウンターが非常に難しくなる。バウンスやタップ等、別の対策方法を考えたい。
レガシーなどでは虚空の杯/Chalice of the Voidによる打ち消しを自分だけ無視して動く事ができるようになるため、相性がよい。
- 指定したクリーチャー・タイプのクリーチャー呪文を唱えるために魂の洞窟からマナを引き出す際、どちらのマナ能力を起動したのかを宣言しなかった場合、2つ目のマナ能力を起動したものとみなされる。
- この裁定は一度逆転しており、当初は1つ目のマナ能力を起動したものとみなすという裁定が出されていた。もちろん他のプレイヤーにわかるような行動を心がけることは重要だが、裁定を知らなかったことで不利益が生じるという状況は望ましくないという判断から覆された。
参考
- Gonna Hate/対策するということ （Latest Developments、文:Zac Hill）
- 《魂の洞窟》に関する話 （文:Matt Tabak）
- ５色地形
- カード個別評価：アヴァシンの帰還 - レア
