聖戦士の進軍/Cathars' Crusade
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
10行: | 10行: | ||
**例えば[[大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite]]を[[対戦相手]]がコントロールしているときには、[[誘発条件]]こそ満たすものの、解決前に[[状況起因処理]]のチェックが入るので、その時点で[[タフネス]]2以下ならば[[墓地送り]]になる。また[[誘発]]に[[対応して]][[火力]]などを撃ち込まれる危険もある。 | **例えば[[大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite]]を[[対戦相手]]がコントロールしているときには、[[誘発条件]]こそ満たすものの、解決前に[[状況起因処理]]のチェックが入るので、その時点で[[タフネス]]2以下ならば[[墓地送り]]になる。また[[誘発]]に[[対応して]][[火力]]などを撃ち込まれる危険もある。 | ||
*新しく[[戦場]]に出たクリーチャー本人にも[[カウンター (目印)|カウンター]]が乗る。 | *新しく[[戦場]]に出たクリーチャー本人にも[[カウンター (目印)|カウンター]]が乗る。 | ||
− | **これにより[[無限頑強]] | + | **これにより[[無限頑強]]のお供になる。5マナと重いが、エンチャントである点を利点と取れば採用の余地はある。反面、同じブロックの[[不死]]との相性は悪い。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/twtw/190 Big Time](The Week That Was、文:[[Brian David-Marshall]]) | *[http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/twtw/190 Big Time](The Week That Was、文:[[Brian David-Marshall]]) | ||
*[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:アヴァシンの帰還]] - [[レア]] |
2012年5月5日 (土) 21:48時点における版
Cathars' Crusade / 聖戦士の進軍 (3)(白)(白)
エンチャント
エンチャント
クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたがコントロールする各クリーチャーの上に+1/+1カウンターを1個置く。
栄光の頌歌/Glorious Anthemより重いが、より多く強化できる可能性があり、またエンチャントを割られても強化が継続する強みがある。また+1/+1カウンターを参照するカードとのシナジーがある他、明滅システムとも相性がよい。一方、クリーチャーのコントロールを対戦相手に奪われた際にも強化が継続してしまうという欠点もあるが、性質上ささいな欠点と言っていいだろう。
教区の勇者/Champion of the Parishやクウィリーオンのドライアド/Quirion Dryadなど、デッキ展開の流れで自然に条件を満たして勝手にサイズが大きくなっていくクリーチャーは活躍の実績がある。自軍すべてがそれ同然になるのだから強力と言っていいだろう。ただ、5マナと重く早期に戦場に出すことが難しいため、ウィニーの補助としては他の軽い選択肢に一歩譲る感がある。
参考
- Big Time(The Week That Was、文:Brian David-Marshall)
- カード個別評価:アヴァシンの帰還 - レア