Number Crunch
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+ | *数字が含まれている固有名詞は、一般的には数字としては扱わない。が、あえて数字として扱うことにするのも面白い。うまく話題を操作して「一郎さん(人名)」だとか「六本木(地名)」だとか「セブンイレブン(企業名)」だとかを口に出させてゴチできると気分がいいだろう。 | ||
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==参考== | ==参考== | ||
− | *[[ | + | *[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[コモン]] |
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2012年4月22日 (日) 01:13時点における最新版
Number Crunch (2)(青)
インスタント
インスタント
パーマネント1つを対象とし、それをオーナーの手札に戻す。
ゴチ ― 対戦相手1人が数字を言うたび、あなたは「ゴチ!」と言ってもよい。そうした場合、Number Crunchをあなたの墓地から手札に戻す。
ゴチ付きバウンス呪文。対戦相手が数字を口にすることでゴチできる。
普通のゲームでは「5点のダメージです」「1枚ドローします」「4マナ支払います」などなど、なにか行動するたびに相互確認を取りながら進めていくのがマナーであるが、このカードがあるとそれをやると簡単にゴチられてしまう。Question Elemental?と並んで、発言に細心の注意を必要とするカードである。
ゴチに意固地になりすぎて相手との意思疎通がおろそかになると、肝心のゲームそのものでトラブルが頻発する可能性もある。だが「発言」誘発なので、筆談やジェスチャーで伝えれば誘発しないとも読める。数字は指を使って簡単に示せるため、その意味では回避しやすいゴチではある。
- 言語は問わない。別に日本語で「いち」だろうが英語で「ワン」だろうが中国語で「イー」だろうが関係ない。
- 数字と同音異義語は、当然数字としては扱わない(「位置」と言ったとしても、それは「1」と言ったのとはまるで違う)。
- 数字が含まれている固有名詞は、一般的には数字としては扱わない。が、あえて数字として扱うことにするのも面白い。うまく話題を操作して「一郎さん(人名)」だとか「六本木(地名)」だとか「セブンイレブン(企業名)」だとかを口に出させてゴチできると気分がいいだろう。
- 手札の枚数やライフの残りなどの公開情報について質問されたら必ず正直に答えなければならないので、「ゴチされたくないから答えない」ということはできない。だが、口で答えなくても、無言で指や文字で示せばゴチされない。
- 逆行/Regressの上位互換である。
[編集] フレイバー・テキスト
Can you digit?
数かぞえられるの?
- "Can you dig it?"(わかる?)からの洒落。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
アンヒンジドの、対戦相手の行動に対し誘発するゴチを持つカードのサイクル。
- Cardpecker(テーブルを触る)
- Number Crunch(数字を言う)
- Stop That(手札をパシパシする)
- Touch and Go(自分の顔を触る)
- Laughing Hyena(笑う)