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炎の大口、ドラクセス/Drakuseth, Maw of Flames

提供: MTG Wiki
Drakuseth, Maw of Flames / 炎の大口、ドラクセス (4)(赤)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon)
飛行
炎の大口、ドラクセスが攻撃するたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人と、他のクリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤー合わせて最大2つを対象とする。これはその前者に4点のダメージ、その後者のそれぞれに3点のダメージを与える。
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WHISPERのルール文章は最新のオラクルに未対応です。「クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人と、他のクリーチャーやプレインズウォーカーやプレイヤー合わせて最大2つを対象とする」は「1つと、他の最大2つを対象とする」に読み替えてください。

トリプルシンボル7マナ7/7の、攻撃するたび広範囲に火炎を浴びせる伝説のドラゴン。

攻撃するたびに最大3つの任意の対象にダメージを飛ばすことができ、盤面の制圧力は圧巻。ブロッカー・プレインズウォーカー除去とプレイヤー本体へも火力を飛ばせば10点以上のクロックという強力な打点を兼ね備えた能力である。

しかし、そのマナ・コストの重さに加えて、クリーチャーの攻撃時の誘発能力という即効性の無さは大きな課題。マナ加速、速攻付与など一工夫加えたい。

その点、基本セット2020初出時のスタンダードで共存する2種のドムリ(ボーラスの壊乱者、ドムリ/Domri, Anarch of Bolas、混沌をもたらす者、ドムリ/Domri, Chaos Bringer)はマナの確保や暴動による速攻付与、高コスト呪文の天敵である打ち消し耐性と相性がよい。また制圧力の高い大型クリーチャーの常として、リアニメイト等のマナ・コスト踏み倒しも有効。蘇生の絆/Bond of Revivalは速攻も付与でき、よく噛み合う。ファウンデーションズでの再録時も、伝説であることを生かせるラクドスの加入/Rakdos Joins Upという好相性のリアニメイトカードが存在している。

また、レガシー環境には色を含めすべての点で噛み合っている踏み倒し手段の騙し討ち/Sneak Attackと鉤爪のジィーリィーラン/Zirilan of the Clawがあり、それらを採用したドラゴン型の赤単プリズンで盤面制圧用のカードとして使用されることがある。

リミテッドでも戦場に定着させることができれば勝利は約束されたようなものであり、7マナ捻出できるかどうかがカギとなるだろう。基本セット2020には多欲なドラゴン/Rapacious Dragonがあり、そちらからは5マナ→7マナと繋がる。

一方ファウンデーションズでは赤に前のめりなアーキタイプが割り当てられており、遅めの環境とはいえ重さを許容しづらく、可もなく不可もなくといった評価にとどまる。赤の弱めなカードプールにおいて明確なフィニッシャーである点は嬉しいが、灰からの成長/Grow from the Ashesを使える赤緑には強力な大型クリーチャーが少なく、ランプのアーキタイプを割り当てられた青緑でもトリプルシンボルが問題になるので、マナフラッド受けに乏しいカードプールも加味するとマナ加速に特化したデッキを強く組むのは難しい。アンコモンのゾンビ化/Zombifyを確保できていれば少々高めに評価できるだろうか。赤のコモンには速攻を付与できるコモンのアクスガルドの騎兵/Axgard Cavalryも存在するので、デッキパワーを下げうること覚悟でサポート多めの特化デッキを組むこと自体は可能。

ルール

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  • 印刷時のルール文章では、当時の日本語版テンプレートの煩雑さも手伝って若干分かりにくいが、任意の対象1体へ4点のダメージ、他の任意の対象最大2つへそれぞれ3点のダメージを与える効果である。
  • 同じ対象を複数回選んでそれに6点や7点や10点のダメージを与えることはできない。
  • ドラクセスがプレインズウォーカーやバトルを攻撃した場合に、ドラクセスの能力が与えたダメージによってその攻撃先が死亡したとしても、ドラクセスは攻撃クリーチャーのままである。それはブロックされ得るが、ブロックされなければ戦闘ダメージを与えない。

関連カード

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サイクル

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基本セット2020の伝説の「象徴的クリーチャー」サイクル。いずれも単色のトリプルシンボルで、各色の象徴的クリーチャー・タイプを持つ。稀少度はレア。

フレイバー・テキスト

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基本セット2020には「最後の言葉(last words)」で締めくくられるフレイバー・テキストのシリーズがある。いずれも発言者が何らかの形でドラゴンに関わって命を落としたことが示唆されている。

「広がれ、マヌケ、広がるんだ!」

― パーティーのリーダーだったマルスデンの最後の言葉


(出典:炎の大口、ドラクセス/Drakuseth, Maw of Flames)

「そうね。あれは大きいし強いし火も吐くでしょう。でも、こちらには知恵があるわ。」

― 智者タディスの最期の言葉


「計算してみたんだけど、空を飛ぶ1頭のドラゴンが1回火を吐くことによって焼ける面積は、最大……」

― 利口者セイダスの最後の言葉


「これくらい頂いても、あいつはきっと気づきやしな……」

― 小狡いサリアの最後の言葉


「この丈夫な瓶にはドラゴンの息が入ってるんですって。工匠の折り紙つきよ。後は十分遠くに投げればいいの。」

― クン・メイの最後の言葉


「この子は私たちと遊んでるだけよ、マースデン。」

― 光輝のダフィンの最後の言葉


「普通の噴火じゃないみたいだ!」

― 石持ちグラズラッシュの最後の言葉


  • 日本語版ではドラゴン魔道士のみ「最期の言葉」となっている。またMarsdenの訳語が「マルスデン」と「マースデン」で統一されていない。

参考

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