ドクター・ドゥーム/Doctor Doom
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 科学者(Scientist) 悪人(Villain)
ドクター・ドゥームが戦場に出たとき、《ドゥームボット/Doombot》という名前の無色の3/3のロボット(Robot)・悪人(Villain)アーティファクト・クリーチャー・トークン2体を生成する。
あなたがアーティファクト・クリーチャーかプラン(Plan)をコントロールしているかぎり、ドクター・ドゥームは破壊不能を持つ。
あなたの終了ステップの開始時に、カード1枚を引き、1点のライフを失う。
3/3
自分と同じサイズの手下を2体引き連れてくる伝説の科学者・悪人。条件付きだが破壊不能による除去耐性を持ち、終了ステップにドローも行う。
トークンと本体を合計したサイズは6マナ9/9と、マナレシオ・制圧力共に高い。破壊不能は「アーティファクト・クリーチャーかプランをコントロールしている」という条件こそ必要なものの、自前のトークンで即座に満たせるため盤面を支える力が非常に高い。
またファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arenaと同効率のドロー能力により毎ターン着々とカード・アドバンテージを稼ぎ優位を固定していく。「トークンによるボード・アドバンテージ獲得」「ドローエンジンとしてカード・アドバンテージ獲得」「本体の除去耐性」と全ての能力が高い水準で纏っており、黒系ミッドレンジのマナカーブの頂点として活躍が期待できる。
リミテッドでは環境屈指のボムレア。黒が赤の次に冷遇されている色とは言え、これのために黒に突き進む価値は十分ある。多色化の容易な緑絡みならダブルシンボルでのタッチも視野に入る。本体の優秀さから無理に寄せる必要はないが、青黒にはセカンドドロー、黒赤には悪人とのシナジーもあるため、さらなるアドバンテージにも期待できる。プランとのシナジーはあちら側のカードパワーの低さからほぼ無視され、フレイバー要素の方が強い。
- 破壊不能をアーティファクト・クリーチャーに頼る場合、審判の日/Day of Judgmentのような単純に破壊するタイプの全体除去は凌げるが、全体火力には弱い。破壊不能でもダメージは通常通り与えられるため、致死ダメージに達したうえで破壊不能を失ったら死亡する。マーベル スーパー・ヒーローズ内でもアベンジャーズ解散/Avengers Disassembledでトークンもろとも対処されてしまう。
関連カード
[編集]- ドクター・ドゥーム/Doctor Doom
- ラトベリアの王、ドクター・ドゥーム/Doctor Doom, King of Latveria
- 比類なき者、ドクター・ドゥーム/Doctor Doom, Unrivaled
ストーリー
[編集]ヴィクター・フォン・ドゥーム/Victor Von Doomは人間/Humanの男性。ヴィランとしての名はドクター・ドゥーム/Doctor Doom。マーベル・コミックで最も有名なヴィランの1人。
優れた科学技術を持つと共に魔術にも造詣が深い。過去の実験の事故で顔に傷を負い、それを隠すため金属の仮面を被っている。初出は『ファンタスティック・フォー/The Fantastic Four』であり、彼らの宿敵。特に大学時代の学友で実験失敗の原因である(と見なしている)リーダーのリード/Reedに対する恨みは深い。
小国ラトベリアの王でもあり、その立場からアメリカの法では逮捕できないという政治的な強みも持っている。
- 多様な属性を持つため、彼を表すカードのクリーチャー・タイプの職業は科学者・貴族・魔術師とそれぞれ異なる(→#関連カード)。全て併記するにはタイプ行のスペースが足りないという事情もあるのだろう。
- 「ファンタスティック・フォー」は1967年から1968年にかけてTVアニメが放映され、日本では1969年に『宇宙忍者ゴームズ』というタイトルで放映されている。この際のドクター・ドゥームの和訳は悪魔博士であり、名古屋弁で喋るキャラクターになったことで日本の視聴者に強烈な印象を残した。