悲惨な旅/Harrowing Journey
提供：MTG Wiki
黒のライフロス付きドロー呪文。1マナ増え任意のプレイヤーを対象にできるようになった古えの渇望/Ancient Craving、または色拘束が緩くなり毒カウンターを与えなくなったファイレクシアの愛撫/Caress of Phyrexia。
対戦相手へのトドメとして使える利点はあるが、古えの渇望や青のジェイスの創意/Jace's Ingenuityなどと比較すると、ドロー呪文としてのコスト・パフォーマンスはあまり良くない。特に相手が押しているような状況では、自分のターンに5マナ支払って盤面に影響を与えないばかりか、ライフまで失ってしまうとかなり使いづらくなる。スタンダード・リミテッドともに前のめりなデッキが強い環境であるのは苦しいところ。
青を含まないコントロールデッキでなら使われる可能性はある。ファイレクシアの愛撫とは自身や環境の他のデッキがどのくらい感染クリーチャーを用いるかで使い分けたい。
