ティアマトの信者、リヴァーン/Livaan, Cultist of Tiamat
提供:MTG Wiki
伝説のクリーチャー — ドラゴン(Dragon) シャーマン(Shaman)
あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、そのクリーチャーは+X/+0の修整を受ける。Xは、その呪文のマナ総量に等しい。
背景選択(背景(Background)1つをあなたの2つ目の統率者とすることができる。)
奇矯なサイクロプス/Erratic Cyclopsの様な、唱えた呪文のマナ総量によるパワー偏重パンプアップ能力を持った背景選択クリーチャー。
タフネスとトランプルがあったサイクロプスと違って回避能力も何も無い小型クリーチャーな代わりに、他のクリーチャーも対象にできる上に果敢同様クリーチャーでない呪文全般に対応している。タフネス修整が無い以上、ブロッカーにかなり弱いので回避能力や先制攻撃を持ったクリーチャーを対象にしたい所。対象が感染や統率者ならばワンショットキルも狙えるが、これ自身を統率者にする場合は攻撃を通す工夫がホネなので、背景にはソード・コーストの船乗り/Sword Coast Sailorやアブソリュートの信者/Cultist of the Absoluteなどの回避能力付与手段を用いたい。当然背景もクリーチャーでない呪文なのでスムーズな打点加速に繋げやすい。
軽い呪文の連打でも巨大なパワーに変換できる窯の悪鬼/Kiln Fiendなどとは逆の性質の修整なので、マナ総量は大きいがマナ負担が軽いカードとのシナジーを活かしたい。中でもエンバレスの宝剣/Embercleaveは回避能力付与手段も兼ねて一撃必殺級の威力がある絶交の相方。グレートヘンジ/The Great Hengeや一斉噴火/Volcanic Salvoなども能力の性質上、最小まで軽くする条件を自然に満たしやすい。
[編集] 関連カード
[編集] サイクル
統率者レジェンズ:バルダーズ・ゲートの戦いの背景選択を持つアンコモンの伝説のクリーチャーサイクル。各色に4枚ずつ存在する。
- ゴライオンの養子、アブデル・エイドリアン/Abdel Adrian, Gorion's Ward
- 世話焼き、エリン・ハーブリーズ/Ellyn Harbreeze, Busybody
- 忠実なホリファント、ルールー/Lulu, Loyal Hollyphant
- ラサード・イン・バシール/Rasaad yn Bashir
- 陽気な盗人、アローラ/Alora, Merry Thief
- 神秘のトリックスター、イモエン/Imoen, Mystic Trickster
- 驚異の商人、レナリー/Renari, Merchant of Marvels
- キャンドルキープの研究者、ヴァル/Vhal, Candlekeep Researcher
- カリムポートの殺し屋、サファナ/Safana, Calimport Cutthroat
- 死をもたらす者、サレヴォク/Sarevok, Deathbringer
- 悪夢を囁く者、シヴリス/Sivriss, Nightmare Speaker
- ドラウの背教者、ヴィコニア/Viconia, Drow Apostate
- 鎚族のアンバー・グリストル/Amber Gristle O'Maul
- アストラルの狩人、ガナクス/Ganax, Astral Hunter
- 真実の魂の盲信者、ガット/Gut, True Soul Zealot
- ティアマトの信者、リヴァーン/Livaan, Cultist of Tiamat
- 暗中の追跡者、エリニス/Erinis, Gloom Stalker
- エメラルドの大ドルイド、ハルシン/Halsin, Emerald Archdruid
- スカノス・ドラゴンハート/Skanos Dragonheart
- 上品な灰色熊、ウィルソン/Wilson, Refined Grizzly