コロッソドンの一年仔/Colossodon Yearling
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タフネス偏重のバニラ。とくに白のバニラに多く見られるサイズのクリーチャーだが、緑では地味に初登場。
タルキール覇王譚で登場した高山の灰色熊/Alpine Grizzlyとは、ちょうどP/Tを入れ替えた関係。一般的にはタフネスよりパワーのほうが重要視される傾向と、登場環境のメカニズムである獰猛を満たせず、圧倒への貢献が少ないあたりからも、比べるとやや見劣りする。
リミテッドでは地上を固める基本的なブロッカーとして採用できる。火力で焼かれにくく、裏向きクリーチャーを一方的に討ち取れるのはありがたいが、攻撃時は少々パンチ力に欠ける。
- Giant Turtleの上位互換。
- 後にさらなる上位互換として、墓モグラ/Graf Moleや苔毛のゴリアク/Mosscoat Goriakといったカードが登場している。
- 同P/Tの柱平原の雄牛/Pillarfield Oxやアンフィンの殺し屋/Amphin Cutthroatなどと比べるとマナ・コストが1つ軽い。緑のクリーチャーのマナレシオの良さを象徴する一例と言える。
- 後に、白で同性能の仕える者たち/Those Who Serveが登場した。
- 成長すると大牙コロッソドン/Tusked Colossodonになるのだろう。