雲上の座/Cloudpost

提供:MTG Wiki

2009年8月3日 (月) 15:03時点におけるGariu (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Cloudpost / 雲上の座
土地 — 神座(Locus)

雲上の座はタップ状態で戦場に出る。
(T):戦場に出ている神座(Locus)1つにつき(◇)を加える。


神座の数だけマナが出る土地基本セット2010時点で土地タイプ「神座/Locus」を持つカードはこれだけであり、実質的に、戦場にあるこのカードの数だけマナが出る土地ということになる。

似た能力をもつウルザランドに比べてスロットを圧迫しない分、余った枠に色マナが出る土地を入れられる利点がある。ウルザランドの方が理論上は揃いやすく小回りが効いて使いやすいが、あちらはそれだけで12枚もの枠を取られてしまう。

また、対戦相手の神座の数も参照する点も、ウルザランドとの大きな違いである。相手の方が枚数が多いなどといった場合は、迂闊に出せない。同系との対戦では注意が必要。

このカードによるマナ加速をコンセプトに据えたデッキが12postである。ウルザランド3種3枚で7マナなのに対して、これ3枚で9マナが出る。タップ状態で戦場に出るデメリットがあるが、爆発力はウルザトロン以上だといえる。また、時のらせん発売後のエクステンデッドでは、ヴェズーヴァ/Vesuva4枚を加えた8postというコントロールデッキが活躍した。

  • 2枚揃うだけでも結構効果的なので、色拘束の気にならない単色コントロールデッキでは「上手く揃ったらラッキー」程度の感覚で使用される場合もある(→白コントロール)。

参考

QR Code.gif