誘導路/Guided Passage

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
 
(6人の利用者による、間の8版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Guided Passage}}
 
{{#card:Guided Passage}}
  
[[サーチ]]と言っていいのか微妙なカード。
+
[[クリーチャー]][[土地]]とそれ以外の[[カード]]を1枚ずつ、[[対戦相手]]に[[サーチ]]してもらう変わった[[呪文]]
[[直観/Intuition]][[けちな贈り物/Gifts Ungiven]]以上に相手に選択権があるため、なかなか思うようにはいかない。
+
相手に自分の[[デッキ]]内容が分かってしまうことが致命的な[[デッキ]]では使うべきではないだろう。
+
  
とはいえ、3マナで2枚の[[アドバンテージ]]を得られるカードはそう無いので、[[ブロック構築]]及び[[エターナル]]で地味に使われている。
+
[[直観/Intuition]][[けちな贈り物/Gifts Ungiven]]以上に対戦相手に選択権があるため、なかなか思うようにはいかない。対戦相手に自分の[[デッキ]]構成が分かってしまうことが致命的な[[デッキ]]では使うべきではないだろう。
  
よく使われるのが、デッキに入れる[[クリーチャー]]を1種類のみにして確実にそれを持って来させる方法。
+
くせがあるが、3[[マナ]]で2枚の[[ハンド・アドバンテージ]]を得られるカードはそう無いので、[[インベイジョン・ブロック構築]]及び[[エターナル]]でまれに使われている。よく使われるのが、デッキに入れるクリーチャーを1種類のみにして確実にそれを持って来させる方法。また[[引く|ドロー]]系のカードなど、安定して[[アドバンテージ]]に変換できるカードで埋めておくのも有効である。
また[[ドロー]]系のカード等、安定して[[アドバンテージ]]に変換できるカードで埋めておくのも有効である。
+
  
*自分のライブラリーを[[公開する]]ため、複数のプレイヤーがいるならば、すべてのプレイヤーに[[ライブラリー]]の内容が分かることになる。
+
*枚数以外の条件を満たすカードを[[非公開領域]]から見つけてくる効果であるが、「[[探す]]」ではなく「選ぶ」なので、「選ばない」ということはできない。
「公開されていない[[領域]]([[非公開情報]])から特定の条件のカードを[[探す]]場合は見つからなかったことにしても良い」というルールがあるので、それを避けるためである。
+
**ライブラリーを[[公開する]]効果がついているのは、条件を満たすカードが無かった場合のためである。
 
+
==[[サイクル]]==
+
[[アポカリプス]]の[[対抗色]][[3色カード]]
+
*[[熱烈な突撃/Fervent Charge]]
+
<!-- -[[誘導路/Guided Passage]] -->
+
*[[草茂る屋敷/Overgrown Estate]]
+
*[[稲妻の天使/Lightning Angel]]
+
*[[菌類のシャンブラー/Fungal Shambler]]
+
  
 +
==関連カード==
 +
===サイクル===
 +
{{サイクル/アポカリプスの対抗色3色カード}}
  
 
==参考==
 
==参考==
 +
*[[サーチカード]]
 
*[[カード個別評価:アポカリプス]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:アポカリプス]] - [[レア]]
 +
*[[カード個別評価:ダブルマスターズ2022]] - [[レア]]

2022年6月29日 (水) 05:51時点における最新版


Guided Passage / 誘導路 (緑)(青)(赤)
ソーサリー

あなたのライブラリーを公開する。対戦相手1人は、その中からクリーチャー・カード1枚と土地カード1枚とクリーチャーでも土地でもないカード1枚を選ぶ。あなたは選ばれたカードを自分の手札に加える。その後ライブラリーを切り直す。


クリーチャー土地とそれ以外のカードを1枚ずつ、対戦相手サーチしてもらう変わった呪文

直観/Intuitionけちな贈り物/Gifts Ungiven以上に対戦相手に選択権があるため、なかなか思うようにはいかない。対戦相手に自分のデッキ構成が分かってしまうことが致命的なデッキでは使うべきではないだろう。

くせがあるが、3マナで2枚のハンド・アドバンテージを得られるカードはそう無いので、インベイジョン・ブロック構築及びエターナルでまれに使われている。よく使われるのが、デッキに入れるクリーチャーを1種類のみにして確実にそれを持って来させる方法。またドロー系のカードなど、安定してアドバンテージに変換できるカードで埋めておくのも有効である。

  • 枚数以外の条件を満たすカードを非公開領域から見つけてくる効果であるが、「探す」ではなく「選ぶ」なので、「選ばない」ということはできない。
    • ライブラリーを公開する効果がついているのは、条件を満たすカードが無かった場合のためである。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

アポカリプス3色カードサイクル。いずれもマジックで初めてのの組み合わせである。

[編集] 参考

QR Code.gif