活用

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
5行: 5行:
 
|登場セット=[[ラヴニカへの回帰]]<br />[[ドラゴンの迷路]]
 
|登場セット=[[ラヴニカへの回帰]]<br />[[ドラゴンの迷路]]
 
|リーガル=legal
 
|リーガル=legal
|CR=702.95
 
 
}}
 
}}
 
'''活用'''(かつよう)/''Scavenge''は、[[ラヴニカへの回帰]]で制定された[[キーワード能力]]。これを持つ[[カード]]が[[墓地]]にあるときのみ機能する[[起動型能力]]である。
 
'''活用'''(かつよう)/''Scavenge''は、[[ラヴニカへの回帰]]で制定された[[キーワード能力]]。これを持つ[[カード]]が[[墓地]]にあるときのみ機能する[[起動型能力]]である。

2013年10月7日 (月) 17:10時点における版

活用/Scavange
種別 起動型能力
登場セット ラヴニカへの回帰
ドラゴンの迷路
CR CR:702.97

活用(かつよう)/Scavengeは、ラヴニカへの回帰で制定されたキーワード能力。これを持つカード墓地にあるときのみ機能する起動型能力である。


Sluiceway Scorpion / 水路の蠍 (2)(黒)(緑)
クリーチャー — 蠍(Scorpion)

接死(これが何らかのダメージをクリーチャーに与えたら、それだけで破壊する。)
活用(1)(黒)(緑)((1)(黒)(緑),このカードをあなたの墓地から追放する:クリーチャー1体を対象とし、それの上にこのカードのパワーに等しい数の+1/+1カウンターを置く。活用はソーサリーとしてのみ行う。)

2/2

定義

活用 [コスト]/Scavenge [コスト]は、「[コスト], このカードをあなたの墓地から追放する:クリーチャー1体を対象とし、それの上にこのカードのパワーに等しい数の+1/+1カウンターを置く。この能力は、あなたがソーサリー唱えられるときにのみ起動できる。」を意味する。

解説

ラヴニカへの回帰でゴルガリ団/The Golgariに割り振られたキーワード。死からさらなる力を得ようとするゴルガリ団の主義を表している。

  • Scavengeには「(利用できるものを)ゴミの中から集める」という意味こそあるが、それをして「活用」と訳すにはやや難がある。ゴルガリのフレーバーからすれば、このScavengeには「腐肉をあさる」という意味が込められていることは想像に難くない。

ルール

  • 活用でクリーチャー・カードを墓地から追放することはコストの一部である。この能力が起動してコストが支払われたら、墓地のカードを取り除くことで能力の起動を妨害することはできない。

参考

引用:総合ルール 20231117.0

QR Code.gif