明日の見張り/Watcher for Tomorrow

提供:MTG Wiki

2019年6月20日 (木) 17:20時点における202.213.224.208 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Watcher for Tomorrow / 明日の見張り (1)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

秘匿4(このクリーチャーが戦場に出たとき、あなたのライブラリーの一番上にあるカード4枚を見て、そのうち1枚を裏向きに追放し、その後残りを一番下に無作為の順番で置く。)
明日の見張りはタップ状態で戦場に出る。
明日の見張りが戦場を離れたとき、その追放されたカードをオーナーの手札に加える。

2/1

秘匿したカード戦場を離れた時に手札に加える人間ウィザード

によくある衝動系手札補充カードクリーチャーとなって登場。捲る枚数やマナ・コストも含めて考慮すると、衝動/Impulseにタダ同然で2/1の戦力が付いたことになり、カードパワーはかなり高いと言える。

唱えた段階で手札に加わるわけではなく、タップインでもあるため即効性は落ちるというデメリットはあるものの、クリーチャーとなったことで得られるメリットも多い。 その時々で必要なパーツを探しながらブロッカーをたてて時間を稼ぐ動きは、コンボコントロールの戦術に合致している。特にシナジーを期待せずとも、純粋なアドバンテージ源としても優秀。

人間・ウィザードとサポートの豊富な部族であるため、競合相手こそ覆いがそれらの部族シナジーを意識したデッキの潤滑油としても使われるかもしれない。

リミテッドではアドバンテージを稼ぎながら戦力を追加できる上に、青白に割り当てられているギミックであるブリンクと、同じく青黒忍術とそれぞれ強力なシナジーを形成するためかなり点数が高い。


  • 秘匿により明日の見張りはタップ状態で戦場に出る。忘れやすいので注意。
  • 秘匿能力解決される前に戦場を離れた場合、追放されたカードを手札に加える能力が秘匿より先に解決されるが、追放されたカードは存在しないので能力は何も起きない。その後秘匿能力によってカードを1枚追放するが、それはもう手札に加える手段はない。

参考

QR Code.gif