切望の宝石/Coveted Jewel

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
1行: 1行:
 
{{#card:Coveted Jewel}}
 
{{#card:Coveted Jewel}}
  
敵のダイレクトアタックを通すと奪取+αを許してしまうマナアーティファクト。否が応にも争奪戦になるだろう。
+
3枚もの[[引く|ドロー]]に加え、3[[マナ]]も生み出せる豪勢な[[マナ・アーティファクト]]。しかし別の[[プレイヤー]]に奪われ得るという[[ペナルティ能力]]を持つ。
  
似た性能の[[金粉の水蓮/Gilded Lotus]]が5マナであるため、1マナで3ドローのCIPが付いてくるのは驚異的だが、その後のリスクも計り知れない。
+
[[メカニズム]]的には[[統治者]]の豪華版といったところで、利用方法もそれに通じるものがある。[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]相手にはペナルティが高くつくが、[[クリーチャー]]の少ない[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]相手なら奪われる心配も少なく、[[コスト・パフォーマンス]]の高い[[カード]]として運用できる。あるいは、[[サクり台]]などと併用し、使い捨てドロー[[呪文]]感覚で運用するのも手だろう。その場合でも実質3マナ3ドローとかなり効率が良い。
  
これを出してドロー、起動してマナを出し、これ自身を何かのコストに使ってしまうという手もあり。何にせよ扱いの難しいカードである。
+
[[統率者戦]]のような[[無差別戦]]では否が応にも争奪戦になる危険なカードと化すが、特定の[[プレイヤー]]と結託し、互いにドローを繰り返すという使い方もできる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:統率者2018]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:統率者2018]] - [[レア]]

2018年8月5日 (日) 20:34時点における版


Coveted Jewel / 切望の宝石 (6)
アーティファクト

切望の宝石が戦場に出たとき、カードを3枚引く。
(T):好きな色1色のマナ3点を加える。
対戦相手1人がコントロールしているクリーチャー1体以上があなたを攻撃してブロックされないたび、そのプレイヤーはカードを3枚引いて切望の宝石のコントロールを得る。これをアンタップする。


3枚ものドローに加え、3マナも生み出せる豪勢なマナ・アーティファクト。しかし別のプレイヤーに奪われ得るというペナルティ能力を持つ。

メカニズム的には統治者の豪華版といったところで、利用方法もそれに通じるものがある。ビートダウンデッキ相手にはペナルティが高くつくが、クリーチャーの少ないコントロールデッキ相手なら奪われる心配も少なく、コスト・パフォーマンスの高いカードとして運用できる。あるいは、サクり台などと併用し、使い捨てドロー呪文感覚で運用するのも手だろう。その場合でも実質3マナ3ドローとかなり効率が良い。

統率者戦のような無差別戦では否が応にも争奪戦になる危険なカードと化すが、特定のプレイヤーと結託し、互いにドローを繰り返すという使い方もできる。

参考

QR Code.gif