不死のプリンス、オルクス/Orcus, Prince of Undeath

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Orcus, Prince of Undeath / 不死のプリンス、オルクス (X)(2)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)

飛行、トランプル
不死のプリンス、オルクスが戦場に出たとき、以下から1つを選ぶ。
・ターン終了時まで、これ以外の各クリーチャーはそれぞれ-X/-Xの修整を受ける。あなたはX点のライフを失う。
・マナ総量の合計がX以下にになるように、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード最大X枚を対象とする。それらを戦場に戻す。ターン終了時まで、それらは速攻を得る。

5/3

飛行トランプルを持つ伝説のクリーチャー。本体は(2)()()5/3だが、X支払うことで全体マイナス修整リアニメイトが行える。

マイナス修整は横並びしている小型クリーチャーをまとめて一掃できる。ライフを失うデメリットはあるが、全体除去として使う際は多くてもX=3くらいで事足りるので許容できる範囲だろう。高タフネスクリーチャーを落としたいならよろめく怪異/Shambling Ghastを巻き込むか戦闘ダメージを絡めた方が効率がいい。

リアニメイトは戦線の強化及びETB死亡誘発能力を再利用することでアドバンテージ稼ぎに繋がる。優秀な死亡誘発を持つよろめく怪異/Shambling Ghastひきつり目/Eyetwitch火刃の突撃者/Fireblade Charger辺りが主なリアニメイト候補になるだろう。リアニメイトしたクリーチャーには速攻が付くが、パワーの高いクリーチャーを釣ることは難しいので活きる状況は少ない。

攻められている場面ではマイナス修整、逆に攻めている場面ではリアニメイトと状況に合わせて使い分けができる点が強力。パワー5の飛行という打点も加味すればこれ1枚でゲームを決められるポテンシャルを持つ。ただしタフネス3は現スタンダードにおける火力呪文1枚圏内で脆い部類に入るため、隠棲した絵描き、カレイン/Kalain, Reclusive Painterなどで予めP/Tの底上げをしておくと盤石となる。宝物はオルクスのXマナ部分の水増しにもなるため相性は抜群。

ストーリー

オルクス/Orcusダンジョンズ&ドラゴンズのキャラクター(イラスト)。「アンデッドの王」としても知られるデーモンロード。数万年前、アビスが形作られた際にデモゴルゴンやバフォメットとともにデーモンに変質した強大なプライモーディアルのうち一柱。

オルクスは不死のデーモン・プリンスであり、血の君主という名でも知られている。彼はデモゴルゴン/Demogorgonやグラズト/Graz'ztといった他のデーモンロードとの闘争の中で命を落としたが、アンデッドとして蘇り、現在はタナトスを領地に闘いを続けている。彼は生物の苦しみにも多少の喜びを覚えるが、アンデッドの群れと奉仕をずっと好む。あらゆる生命が消え去り、多元宇宙/Multiverseマジックにおけるそれではなく、D&Dにおける同名の概念)が彼の支配するアンデッドだけが棲むひとつの広大な死滅都市と化すことが望みだ。

オルクスは彼の名において死を振りまく者へと、自らの力の小さな一片を与えることで報いる。その中でも最弱の者は、グールやゾンビと化して彼の領域で仕える。一方で彼が好む下僕は、恐るべき主を熱心に見習って生者を殺害し死者を操るカルト員と死霊術師である。

オルクスは病的で衰えた、狂暴で堕落そのもののクリーチャーだ。彼の下半身部分は羊のそれであり、人型の上半身はそこかしこで腐敗し、下腹部の肉はだぶついている。大きな蝙蝠の翼が肩から飛び出ており、頭部は山羊の頭蓋骨に似て、肉はほぼ腐り落ちている。その片手に、彼は伝説のワンド・オヴ・オルクス/Wand of Orcusを所持している。

参考

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