モグの歩哨/Mogg Sentry

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[[対戦相手]]が[[呪文]]を[[プレイ]]するたび一時的な[[強化]]が及ぶ[[ゴブリン]]
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[[対戦相手]]が[[呪文]]を[[唱える]]たび一時的に[[強化]]される[[ゴブリン]]。使いやすい[[能力]]とは言えないが、一応[[モンスのゴブリン略奪隊/Mons's Goblin Raiders|モンス]]以上である。
使いやすい[[モンスのゴブリン略奪隊/Mons's Goblin Raiders|能力]]とは言えないが、一応[[モンス]]以上である。
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[[青]]い[[デッキ]]に対して使われることが多かった。1[[ターン]]目にコレを展開しておけば、後続を[[カウンター]]された場合も2点ずつ[[ダメージ]]が上積みできるため、非常に効率が良いのである。
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[[焼く|火力]]にも強く、[[ショック/Shock]][[紅蓮地獄/Pyroclasm]]では[[焼か]]れないため、[[]]相手にもなかなかの性能である。
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[[]][[デッキ]]に対して使われることが多かった。1[[ターン]]目にこれを[[展開]]しておけば、後続を[[打ち消す|打ち消され]]た場合も2点ずつ[[ダメージ]]が上積みできるため、非常に効率が良いのである。
  
*相手が[[投げる|デザイア]]とかだと21/21あたりまで成長しかねないので、[[投げられ]]るのを警戒させることができるかも知れない。
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また能力は呪文による[[火力]]やマイナス[[修整]]への耐性にもなっており、[[]]いデッキの相手にも有効。[[ショック/Shock]][[紅蓮地獄/Pyroclasm]]といった2点以下の火力のみではこれを[[除去]]できない。
<!-- 相手が[[投げる|デザイア]]だったりすれば[[投げられ]]るのを警戒しての威圧になるかも知れないが、[[レア]]にしては力不足と言った印象。
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やはり相手に依存するところが大きい能力は一線級になりづらいと言える。
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*相手が[[デザイア]]とかだと21/21あたりまで成長しかねない。[[投げる]]手段を用意しておくと相手は迂闊に動けなくなるかもしれない。
日本選手権やworldでも活躍してるカードなのでさすがに一線級かと。 -->
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*[[第9版]]の[[クリーチャー・タイプ]]の再編で[[戦士]]のクリーチャー・タイプを得た。
*[[第9版]]の[[クリーチャー・タイプ]]の再編で[[戦士]]となった。
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==参考==
 
==参考==
 
*[[モグ/Mogg]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[モグ/Mogg]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
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*[[カード個別評価:プレーンシフト]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:インベイジョンブロック]]
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*[[カード個別評価:第9版]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:9版(9th)]]
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*[[カード個別評価:第8版]] - [[レア]]
*[[カード個別評価:8版(8th)]]
+

2018年7月25日 (水) 02:44時点における最新版


Mogg Sentry / モグの歩哨 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)

対戦相手1人が呪文を唱えるたび、モグの歩哨はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。

1/1

対戦相手呪文唱えるたび一時的に強化されるゴブリン。使いやすい能力とは言えないが、一応モンス以上である。

デッキに対して使われることが多かった。1ターン目にこれを展開しておけば、後続を打ち消された場合も2点ずつダメージが上積みできるため、非常に効率が良いのである。

また能力は呪文による火力やマイナス修整への耐性にもなっており、いデッキの相手にも有効。ショック/Shock紅蓮地獄/Pyroclasmといった2点以下の火力のみではこれを除去できない。

[編集] 参考

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