スーパーグロウ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
1行: 1行:
=スーパーグロウ(Super Grow)=
 
 
 
[[ミラクルグロウ]]の亜種。
 
[[ミラクルグロウ]]の亜種。
基本的な構造は[[タッチ|ミラクルグロウ]]とほとんど変わらないが、[[ミラクルグロウ]]が[[メタ]]の一勢力となったため、[[ミラーマッチ]]対策として[[白]]を[[足す]]形でトーナメント・シーンに登場。
+
基本的な構造は[[ミラクルグロウ]]とほとんど変わらないが、[[ミラクルグロウ]]が[[メタ]]の一勢力となったため、[[ミラーマッチ]]対策として[[白]]を[[タッチ|足す]]形でトーナメント・シーンに登場。
 +
 
 
結果的にこれが成功したので、発展した[[アーキタイプ]]として確立した。
 
結果的にこれが成功したので、発展した[[アーキタイプ]]として確立した。
  
14行: 13行:
 
そして追加の[[フィニッシャー]]として[[秘教の処罰者/Mystic Enforcer]]を搭載している。
 
そして追加の[[フィニッシャー]]として[[秘教の処罰者/Mystic Enforcer]]を搭載している。
  
3[[ゼロックス|色]]になった為、ミラクルグロウよりも[[土地]]は多くなったが、それでもだいぶ[[少ない土地で構成]]されている。
+
3[[色]]になった為、ミラクルグロウよりも[[土地]]は多くなったが、それでもだいぶ[[ゼロックス|少ない土地で構成]]されている。
  
 
その後も多くの人により様々な手が施されて活躍したが、[[エクステンデッド]]の[[ローテーション]]化により、数多くの[[デッキ]]と共に消滅した。
 
その後も多くの人により様々な手が施されて活躍したが、[[エクステンデッド]]の[[ローテーション]]化により、数多くの[[デッキ]]と共に消滅した。
その後は活躍の舞台を[[青緑スレッショルド#legacy|レガシー]]に移し、同様の動きは同環境の[[青緑スレッショルド]]などにも受け継がれている。
 
  
==サンプルレシピ==
+
その後は活躍の舞台を[[レガシー]]に移し、同様の動きは同環境の[[青緑スレッショルド#レガシー|青緑スレッショルド]]などにも受け継がれている。
 +
 
 +
===サンプルレシピ===
 
*備考
 
*備考
**[[http://www.wizards.com/sideboard/event.asp?event=GPHOU02|グランプリヒューストン02]]準優勝 ([[参考]])
+
**[[グランプリヒューストン02]]準優勝 ([http://www.wizards.com/sideboard/event.asp?event=GPHOU02 参考])
 
**使用者:[[Brian Kibler]]
 
**使用者:[[Brian Kibler]]
 
*[[フォーマット]]
 
*[[フォーマット]]
75行: 75行:
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[クロック・パーミッション]]
 
*[[クロック・パーミッション]]
*[[http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=GPHOU02/797supergro|Super-Gro Revealed!]]([[WotC]]、英語)
+
*[http://www.wizards.com/sideboard/article.asp?x=GPHOU02/797supergro Super-Gro Revealed!]([[WotC]]、英語)
*[[http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/02/0108miracle_gro.html|Miracle-Gro Taking Over & Super-Gro Revealed!]](Braingeyser,上記の和訳)
+
*[http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/02/0108miracle_gro.html Miracle-Gro Taking Over & Super-Gro Revealed!](Braingeyser,上記の和訳)
 
*[[ミラクルグロウ]]
 
*[[ミラクルグロウ]]
*[[青緑スレッショルド#legacy|青緑スレッショルド]]
+
*[[青緑スレッショルド#レガシー|青緑スレッショルド]]
 
*[[デッキ集]]
 
*[[デッキ集]]

2008年2月20日 (水) 00:01時点における版

ミラクルグロウの亜種。 基本的な構造はミラクルグロウとほとんど変わらないが、ミラクルグロウメタの一勢力となったため、ミラーマッチ対策として足す形でトーナメント・シーンに登場。

結果的にこれが成功したので、発展したアーキタイプとして確立した。


Swords to Plowshares / 剣を鍬に (白)
インスタント

クリーチャー1体を対象とし、それを追放する。それのコントローラーは、そのパワーに等しい点数のライフを得る。



Mystic Enforcer / 秘教の処罰者 (2)(緑)(白)
クリーチャー — 人間(Human) ノーマッド(Nomad) 神秘家(Mystic)

プロテクション(黒)
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、秘教の処罰者は+3/+3の修整を受けるとともに飛行を持つ。

3/3


Meddling Mage / 翻弄する魔道士 (白)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

翻弄する魔道士が戦場に出るに際し、土地でないカード名を1つ選ぶ。
選ばれた名前を持つ呪文は唱えられない。

2/2

白を加えることでクリーチャー除去剣を鍬に/Swords to Plowshares、妨害手段として翻弄する魔道士/Meddling Mageを手に入れた。 そして追加のフィニッシャーとして秘教の処罰者/Mystic Enforcerを搭載している。

3になった為、ミラクルグロウよりも土地は多くなったが、それでもだいぶ少ない土地で構成されている。

その後も多くの人により様々な手が施されて活躍したが、エクステンデッドローテーション化により、数多くのデッキと共に消滅した。

その後は活躍の舞台をレガシーに移し、同様の動きは同環境の青緑スレッショルドなどにも受け継がれている。

サンプルレシピ

メインデッキ サイドボード
15| style="background:#eeeeff"|クリーチャー 4 レガシーの魅惑/Legacy's Allure
4 クウィリーオンのドライアド/Quirion Dryad 1 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 熊人間/Werebear 3 水没/Submerge
4 マーフォークの物あさり/Merfolk Looter 1 冬の宝珠/Winter Orb
3 秘教の処罰者/Mystic Enforcer 2 増進+衰退/Wax+Wane
31| style="background:#eeeeff"|呪文 4 翻弄する魔道士/Meddling Mage
4 Force of Will
3 目くらまし/Daze
3 冬の宝珠/Winter Orb
3 剣を鍬に/Swords to Plowshares
4 手練/Sleight of Hand
4 渦まく知識/Brainstorm
4 土地譲渡/Land Grant
2 撃退/Foil
4 噴出/Gush
14| style="background:#eeeeff"|土地
4 氾濫原/Flood Plain
4 Tropical Island
4 Tundra
1 Savannah
1 島/Island

参考

QR Code.gif