これがどうしてパー3?!/How Is This a Par Three?!

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カジュアルプレイで使う場合、[[Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elemental]]を仕込むのもあり。[[アン・カード]]の中でも扱いが複雑でないイラスト関連のカードなので、このカードが許される場合はそちらも許可されやすいだろう。こちらを張ってからあちらを唱えればそれだけで25枚の切削。2回も唱えれば[[ライブラリーアウト]]を呼び込めるだろう。ただし[[色]]の異なる[[ダブルシンボル]]同士なので、最速で決めるにはある程度[[色マナ]]を安定して出す手段が必要になってくる。
 
カジュアルプレイで使う場合、[[Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elemental]]を仕込むのもあり。[[アン・カード]]の中でも扱いが複雑でないイラスト関連のカードなので、このカードが許される場合はそちらも許可されやすいだろう。こちらを張ってからあちらを唱えればそれだけで25枚の切削。2回も唱えれば[[ライブラリーアウト]]を呼び込めるだろう。ただし[[色]]の異なる[[ダブルシンボル]]同士なので、最速で決めるにはある程度[[色マナ]]を安定して出す手段が必要になってくる。
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*[[Wikipedia:jp:パー (ゴルフ)|パー(''Par'')]]とは、[[Wikipedia:jp:ゴルフ|ゴルフ]]の各[[Wikipedia:jp:コース (ゴルフ)|ホール(競技エリア)]]に定められた規定打数を指す用語。パー3(''Par Three'')であれば、そのホールは3回の打数でボールをカップに入れることを基準としている。規定打数と同じ打数でカップインできれば「パー」、+1打なら「ボギー」、-1打なら「バーディー」と、そのコースでのスコアを表現する際にも用いられる。
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*このカードで表現しているのは、おそらくそのホールでのプレーを終了することを意味するホールアウト(''Hole Out'')とライブラリーアウト(''Library Out'')をひっかけたシャレ。呪文を唱えることをショット、[[対戦相手]]のライブラリーをひとつのホールに見立てているのだろう。[[カード名]]に書かれているように、まともな[[デッキ]]を使っている一般的な[[プレインズウォーカー/Planeswalker#プレイヤーとしてのプレインズウォーカー|プレインズウォーカー]]にとって、{{Gatherer|id=580758}}に描かれているようなぶっ飛んだホールをパーでホールアウトすることは困難を極める。ただし上述のように、Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elementalを複数回連続で唱えられる異常な魔術師であれば話は変わってくる。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[ライブラリー破壊カード]]
 
*[[ライブラリー破壊カード]]
 
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:Unfinity]] - [[レア]]

2023年2月2日 (木) 02:53時点における版


How Is This a Par Three?! / これがどうしてパー3?! (2)(青)(青)
エンチャント

あなたが呪文1つを唱えるたび、プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードX枚を切削する。Xはその呪文の名前の単語数に等しい。
[どんぐりシンボル付き - トーナメントでは使用できない。]


呪文唱える度に、そのカード名の単語数に応じた枚数の切削を行うエンチャント

大体のカードの単語数は2から3程度、比較的カード名が長いこれ自身を見ても6止まり。これだけでライブラリーを削りきるのはそれなりに時間がかかる。リミテッドではライブラリーの枚数が少ないこと、墓地利用手段も少ないためレア以上を落とせればリターンが大きいことから対戦相手対象に使っても悪くないが、カジュアルプレイで使うのであれば、あなた自身を対象にして墓地を肥やすために用いるのが一般的か。特にフラッシュバックを始めとする、墓地から唱えることが可能な呪文とは相性がよく、フラッシュバックで唱えた呪文により、新たなフラッシュバックを墓地に仕込むことができ、疑似的に手札を絶やさないような手段として機能する。

カジュアルプレイで使う場合、Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elementalを仕込むのもあり。アン・カードの中でも扱いが複雑でないイラスト関連のカードなので、このカードが許される場合はそちらも許可されやすいだろう。こちらを張ってからあちらを唱えればそれだけで25枚の切削。2回も唱えればライブラリーアウトを呼び込めるだろう。ただしの異なるダブルシンボル同士なので、最速で決めるにはある程度色マナを安定して出す手段が必要になってくる。

  • パー(Par)とは、ゴルフの各ホール(競技エリア)に定められた規定打数を指す用語。パー3(Par Three)であれば、そのホールは3回の打数でボールをカップに入れることを基準としている。規定打数と同じ打数でカップインできれば「パー」、+1打なら「ボギー」、-1打なら「バーディー」と、そのコースでのスコアを表現する際にも用いられる。
  • このカードで表現しているのは、おそらくそのホールでのプレーを終了することを意味するホールアウト(Hole Out)とライブラリーアウト(Library Out)をひっかけたシャレ。呪文を唱えることをショット、対戦相手のライブラリーをひとつのホールに見立てているのだろう。カード名に書かれているように、まともなデッキを使っている一般的なプレインズウォーカーにとって、イラストに描かれているようなぶっ飛んだホールをパーでホールアウトすることは困難を極める。ただし上述のように、Our Market Research Shows That Players Like Really Long Card Names So We Made this Card to Have the Absolute Longest Card Name Ever Elementalを複数回連続で唱えられる異常な魔術師であれば話は変わってくる。

参考

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