年老いた骨齧り/Old Gnawbone

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伝説のドラゴンは、あなたクリーチャープレイヤー戦闘ダメージを与えるたびそれに等しい数の宝物生成する。

相手に通った戦闘ダメージをマナ加速に利用できるということで、これ自身も飛行という回避能力を持つため、爆発力としては驚異。ただし「マナ総量7というフィニッシャー級のクリーチャーを出せていて、相手に戦闘ダメージを通せている」状況でのマナ加速というのはオーバーキル気味ではある。さらに言えばその潤沢なマナの使い道がなければ能力を生かしきれないということでもある。

環境が許すのであれば、裂け目の突破/Through the Breach騙し討ち/Sneak Attackのような奇襲的手段で中盤の加速に使うのも面白いだろう。

リミテッドでは単純に(飛行の苦手なでありながら)ティアマト/Tiamatと並ぶフォーゴトン・レルム探訪最大のフライヤーというだけでもある程度の価値が保証される。溢れるマナを活かしたいのならばハダルの伝令/Herald of Hadarと組むことで直接的な勝利手段になる。

[編集] 関連カード

[編集] サイクル

フォーゴトン・レルム探訪の、神話レア単色伝説のドラゴンサイクル。各に1枚ずつ存在する。

[編集] ストーリー

年老いた骨齧り/Old Gnawboneダンジョンズ&ドラゴンズのキャラクター。グリーン・ドラゴン/Green Dragon。雌(イラスト1イラスト2)。

クローギリャマタール/Claugiyliamatar――「年老いた骨齧り」の名の方でよく知られる――の縄張りは、フェイルーン/Faerûn北西部のかなりの範囲を含んでおり、冒険者を殺すという悪名はその外側にまで広がっている。彼女はウォーターディープ/Waterdeepとネヴァーウィンター/Neverwinterの諜報網を支配している。彼女の一番の望みは、ウォーターディープの全能のドラゴンの女王として君臨し、貴族にかしずかれ、庶民に崇拝されることだ。この夢はあまり現実的とは言えないが、そのために彼女は、人間の姿を取りながらにしてドラゴンの強大な力を用いる方法を見つけようとしている。

彼女のあだ名はその習慣に由来する。殺した人型種族の死体を噛み、口から爪楊枝のようにぶら下げるのだ。

[編集] 登場作品・登場記事

[編集] 参考

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