イフリート
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イフリート/Efreetはクリーチャー・タイプの1つ。イメージとしては「ランプの魔神」で、元来はジンと同種(Old Man of the Sea参照)。
クリーチャー — イフリート(Efreet)
飛行
(青)(青):虹のイフリートはフェイズ・アウトする。(それがフェイズ・アウトしている間、それはそれが存在しないかのように扱う。それはあなたの次のアンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インする。)
クリーチャー — イフリート(Efreet)
飛行
(0):コインを1枚投げる。あなたがコイン投げに勝った場合、熱狂のイフリートはフェイズ・アウトする。あなたがコイン投げに負けた場合、熱狂のイフリートを生け贄に捧げる。(それがフェイズ・アウトしている間、それはそれが存在しないかのように扱う。それはあなたの次のアンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インする。)
伝説のクリーチャー — イフリート(Efreet) ウィザード(Wizard)
魔技 ― あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるかコピーするたび、ターン終了時まで、双対の声、ヴェイランは+1/+1の修整を受ける。
あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるかコピーすることによりあなたがコントロールしているパーマネントの誘発型能力1つが誘発するなら、その能力は追加でもう1回誘発する。
初出はアラビアンナイト。その後ミラージュ・ブロックで数を増やしたがプロフェシーの移り気なイフリート/Fickle Efreet以降長らく登場しなかった。未来予知でナー島の領主/Shah of Naar Isleが登場し、基本セット2010でもジンと共に新規の気まぐれイフリート/Capricious Efreetが追加された。タルキール覇王譚ブロックやストリクスヘイヴン:魔法学院などでも新種が登場しており、総数は少ないながらも徐々に数を増やしている。
赤に最も多いが、多色まで含めると全色に存在する。マナ・コストは3〜4マナのものが多い。パワー・タフネスは個体差が大きく、多くは飛行を持つ。また、フェイズ・アウトやコイン投げなどトリッキーな能力を持つものが目立つ。
イフリートであることを参照するのはスレイマンの遺産/Suleiman's LegacyとKing Suleimanのみ。これらを見て分かるように、ジンとイフリートは基本的にセットで扱われている。
- アラビアンナイトでは白だけジンもイフリートもいない。その代わりにKing Suleimanが存在している。
伝説のイフリートは機械兵団の進軍:決戦の後に現在、5枚存在する(「伝説の(Legendary)・イフリート(Efreet)」でWHISPER検索)。
[編集] ストーリー
[編集] 歴史改変前のタルキール
タルキールのイフリートは炎の縁カダット/Qadat, the Fire Rimと呼ばれる山岳地帯で生まれる。成人したイフリートの中からジェスカイ道/The Jeskai Wayへ進むことを選ぶ者はいるが、故郷との縁を切ることでもある。 ジェスカイ道のイフリートはケイシャムの放浪者/Kaisham Wanderersという小さな集団で活動する。彼らは「笑わせ」、もしくは他所者への悪戯を修める。幾らかのイフリートは悪意のある、ほとんど残酷と言ってもいい戯れに携わったため、ナーセット/Narsetによってジェスカイを追放された。[1]
[編集] アルケヴィオス
主にストリクスヘイヴン/Strixhavenのプリズマリ大学/Prismari Collegeに所属する。
- 重要人物
- ナサーリ/Nassari - プリズマリ大学の学部長を務める。真の表現は心から生まれると考えている。