Pyramids
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Pyramids (6)
アーティファクト
アーティファクト
(2):以下から1つを選ぶ。
・いずれかの土地につけられているオーラ(Aura)1つを対象とし、それを破壊する。
・土地1つを対象とする。このターン、次にそれが破壊される場合、代わりにそれのすべてのダメージを取り除く。
土地を守るためのアーティファクト。限定的とはいえエンチャントを壊せるというのもアーティファクトとしては珍しい。
マナ・コストは6マナ、守る土地1つにつき2マナの起動コストは重すぎる。防御手段と考えた場合、土地破壊デッキ相手で6マナ出せるのなら普通勝負はついているだろう。攻撃的に自分からハルマゲドン/Armageddonに持ち込むにも時間がかかりすぎる。
オーラを壊せる点も、エンチャントを壊せる色なら他の手段がいくらでもあるし、そうでない赤や黒は土地自体を破壊すれば済むことが多い。赤・黒の土地の聖別/Consecrate Land対策としてはありなのかもしれないが、やはり重さが目に付く。
- カウンターポストのような、特定の土地に依存したデッキでなら使えるかもしれない。
- 古代エジプトをテーマとするアモンケットにて、2枚目のピラミッドである神々のピラミッド/Pyramid of the Pantheonが登場した。
テキストの変更
以前のテキストは次の通り。
旧オラクル
Pyramids (6)アーティファクト
(2):土地につけられているオーラ(Aura)1つを対象とし、それを破壊する。
(2):土地1つを対象とし、それを再生する。
クリーチャー化していた土地が致死ダメージを受けた場合、単に破壊を置換するだけではダメージが残ってしまっているため意味がなく、再生するように変更されていた。しかし、再生したときにタップされてしまい、印刷されていたテキストと挙動が異なるため、2009年1月30日のオラクル変更により、破壊を置換した上でダメージを取り除くテキストになった。また、2つに分けられていた起動型能力も、モードを用いて1つにまとめ、印刷されたテキストにより近づいた。