Polar Kraken
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Polar Kraken (8)(青)(青)(青)
クリーチャー — クラーケン(Kraken)
クリーチャー — クラーケン(Kraken)
Polar Krakenはタップ状態で戦場に出る。
累加アップキープ ― 土地を1つ生け贄に捧げる。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
トランプル
かなりあとに登場したダークスティールの巨像/Darksteel Colossusと比較すると、破壊可能でありタップインで累加アップキープが付いている。とはいえ、リアニメイトが可能だし、数ターンの維持なら累加アップキープも耐えられないほどではないので、それほど酷いわけではない。というか、この時期に使えた青の大型クリーチャーのリバイアサン/Leviathanに比べればはるかに使いやすい。
- B.F.M. (Big Furry Monster)の左角に引っかかっている。
- ミラージュでファイレクシアン・ドレッドノート/Phyrexian Dreadnoughtが出るまではパワーとタフネスが最大のクリーチャーだった。
開発秘話
このカードはアイスエイジ開発当時のコンティニュイティが「Polar Kraken(極地のクラーケン)」と命名したものである。しかし、この命名以前にコンティニュイティはドミナリア/Dominariaには極地(poles)は存在しない、と矛盾する発言をしていた。(Card of the Day - June, 2006。Pale Bears#開発秘話参照)
ストーリー
Polar Kraken(極地のクラーケン)はドミナリア/Dominariaの途方もなく巨大なクラーケン(イラスト)。氷河期のテリシア/Terisiare(北半球に位置)で目撃されており、かつ、「Polar(極地)」という名称からドミナリアの北極圏「北方/Northland」の海域に生息すると考えられる。