音波のスパイ、サウンドウェーブ/Soundwave, Sonic Spy
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伝説のアーティファクト クリーチャー — ロボット(Robot)
見た目以上のもの(２)(白)(青)(黒)（あなたは(２)(白)(青)(黒)を支払ってこのカードをトランスフォームした状態で唱えてもよい。）
あなたがコントロールしている１体以上のクリーチャー・トークンがプレイヤー１人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーの墓地にありそのダメージの点数に等しいマナ総量を持ちインスタントやソーサリーであるカード１枚を対象とする。それを追放する。それをコピーする。あなたはそのコピーを、マナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。そうしたなら、音波のスパイ、サウンドウェーブをトランスフォームさせる。
Soundwave, Superior Captain / 上級隊長、サウンドウェーブ
〔白/青/黒〕 伝説のアーティファクト
あなたがマナ総量が奇数である呪文を唱えるたび、上級隊長、サウンドウェーブをトランスフォームさせる。そうしたなら、《ラヴィッジ/Ravage》という名前で威迫と接死を持つ黒の3/3の伝説のロボット(Robot)・アーティファクト・クリーチャー・トークン１体を生成する。
あなたがマナ総量が偶数である呪文を唱えるたび、上級隊長、サウンドウェーブをトランスフォームさせる。そうしたなら、《レーザービーク/Laserbeak》という名前で飛行と呪禁を持つ青の2/2の伝説のロボット・アーティファクト・クリーチャー・トークン１体を生成する。
マナ総量による二種類のトークン生成、トークンによる戦闘ダメージを条件とした対戦相手の墓地のスペルを奪う能力を持つ白青黒のトランスフォーマー。
4マナ5/4は平均を上回るマナレシオだが、こちらから出した場合トークンの生成手段を要する。一方でカセットデッキ形態はトークンの生成能力を持つものの重い上に出たターンの盤面に影響を与えない。さらにどちらも他のカードによるアシストは必須で踏み倒せるカードも相手次第、さらにトークンから受けるダメージをブロックで調整されたり墓地を追放されるとトランスフォームも不発になるという非常に癖の強いカード。
とはいえ生成できるトークン自体は数こそ並べられないが、1:2交換を狙える威迫接死もしくは飛行呪禁の回避能力と、どちらも強力。多人数戦ならトークンの攻撃先を散らすことで不発も避けやすくなる。特に会戦はトークンであることが利点となり、マナ総量の選択肢を増やすサイズも確保できるため好相性。
- ラヴィッジおよびレーザービークのトークン・カードは兄弟戦争のセット・ブースターおよびコレクター・ブースターに封入されることがある[1]。
ストーリー
サウンドウェーブ/Soundwaveはトランスフォーマー・シリーズのキャラクター。
原作Generation 1では悪の軍団ディセプティコンの一員であり、カセットデッキに変形する。カセットテープから変形するカセットロン軍団を従え、ラヴィッジ/Ravage(和名はジャガー)やレーザービーク/Lazerbeak(和名はコンドル)の他にも多くのカセットロンがおり様々な作戦に対応する。
参考
- ↑ 『兄弟戦争』のトークン（Daily MTG 2022年11月7日）
