薄暮振るい/Duskwielder

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誇示で1点ドレインするエルフ・狂戦士。

毎回マナを払う必要があるが1マナにして毎ターン2点のクロックを刻むことができる。序盤は展開を優先して誇示を起動せずに攻撃し、終盤にはチャンプアタックで誇示を起動して残り数点のライフを詰めにかかるといった使い方になることが多い。

リミテッドではエルフであることを活かし黒緑の戦力となるほか、黒赤では本体・誇示コストともに軽いことを活かし最小限のテンポロスで熱狂した略奪者/Frenzied Raiderを強化するといった使い方もできる。カルドハイムは比較的装備品が強いエキスパンションのため、後半戦でも腐りにくい点も追い風。

• 夜市の見張り/Night Market Lookoutや敵意ある征服者/Vicious Conquistador等のパワー1・ライフロス能力持ちの1マナ2点クロックの系譜。前者のドレイン能力と後者のP/Tを合わせた代わりにマナを要求してくるような格好となった。

参考

• カード個別評価：カルドハイム - コモン