未来の大魔術師/Magus of the Future
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Magus of the Future / 未来の大魔術師 (2)(青)(青)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたのライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイする。
あなたは、あなたのライブラリーの一番上から土地をプレイしても呪文を唱えてもよい。
時のらせん、次元の混乱に続いて登場した、未来予知の大魔術師サイクル。青はこのエキスパンション名でもある未来予知/Future Sight。
サイズが2/3と小柄であり、サイクル全般に言えることだがクリーチャーになったことのデメリットが目立つ。ただしこれの場合、本家はもともと重いエンチャントなのでリアニメイト等で高速召喚が可能になったことはプラスである。
本家はタイトサイトなどのキーカードになったほか、アドバンテージ源としてコントロールデッキなどで使われることもあったが、こちらは安定感の問題が厳しい。安全な運用を可能にするとともに、ライブラリーの一番上のクリーチャー・カードを使いやすくできるザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfirと一緒に使いたい。
- コントローラーにのみ影響を及ぼすものはサイクル中でこれだけ。
関連カード
サイクル
未来予知の大魔術師サイクル。過去の強力なエンチャントと同じ効果の能力とマナ・コストを持つ。括弧内は元になったカード。
- 濠の大魔術師/Magus of the Moat(Moat)
- 未来の大魔術師/Magus of the Future(未来予知/Future Sight)
- 深淵の大魔術師/Magus of the Abyss(The Abyss)
- 月の大魔術師/Magus of the Moon(血染めの月/Blood Moon)
- ぶどう園の大魔術師/Magus of the Vineyard(エラダムリーのぶどう園/Eladamri's Vineyard)
ストーリー
未来の大魔術師/Magus of the Futureは実際に目で見える以上のものを見る力を持つ者たちで、現在と同時に未来の映像を見て将来起こる出来事へ備えることができる。
「(未来の大魔術師とは)片目で現在を、片目で未来を見る力を得た者(フレイバー・テキストより)」と噂されている。しかしVissk(ヴィスク)が言うには、それは未来を見ることができない愚者たちによる真実には程遠い理解とのこと。ヴィスクは知恵と実力を併せ持った大魔術師だったが、「見えるものだけが真実とは限らず、見えない真実もある」ということを失念していた。
登場作品
- How Many Eyes?(Daily MTG 2007年5月17日)