壮大なるマイラ/Myra the Magnificent
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Myra the Magnificent / 壮大なるマイラ (2)(青)(赤)伝説のクリーチャー ― 人間(Human) パフォーマー(Performer)
あなたがあなたの手札からインスタントやソーサリーである呪文を唱えるたび、アトラクション(Attraction)1つを開く。
(X), (T):マナ総量がXでありあなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカード1枚を対象とする。それを追放し、あなたがコントロールしていて会場(midway)カウンターが置かれていないアトラクション1つを選ぶ。そのアトラクションの上に会場カウンター1個を置く。あなたがそのアトラクションを観覧するたび、その追放されているカードをコピーする。そのコピーをマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。
手札からインスタントやソーサリーを唱えることでアトラクションを開き、アトラクションを介して墓地から呪文を永続的に再利用する伝説の人間・パフォーマー。
一望の鏡/Panoptic Mirrorさながらの能力であり、その強さはお墨付き。自前の誘発型能力により準備も難しくなく、召喚酔いによるタイムラグを除けば同様の感覚で使える。アトラクションに呪文を移すまでの間もアトラクション自体がアドバンテージ源になり得るのも地味にありがたい点だろう。賞品獲得後に自壊してしまうアトラクションは追放した呪文ごと失われてしまうため、マイラを採用する場合はそれ以外のアトラクションでデッキを組んでおきたい。
- 命令パフォーマンス/Command Performanceを移せば運次第で何度でもアトラクションを観覧することが可能。
- これの起動型能力の最後の「あなたがそのアトラクションを観覧するたび〜」の部分は、この起動型能力によって生成される遅延誘発型能力である。
- この起動型能力が解決されたなら、たとえマイラが戦場にいなくなっても、そのアトラクションを観覧するたびに誘発する。
- この遅延誘発型能力は、そのアトラクションの観覧能力と好きな順でスタックに積む。
- 会場カウンターは単なる目印であり、それ自体にはなんの効果もない。あとから会場カウンターが取り除かれたり、そもそも置けなかったりしても、効果の他の部分には影響はない。
- 2024年5月13日付けでレガシー、ヴィンテージにおいて禁止カードの指定を受けた。禁止理由については___ゴブリン/___ Goblin#禁止指定を参照。
関連カード
サイクル
- 歓喜造形家、クレア・ドローン/Claire D'Loon, Joy Sculptor(白青)
- 主任技術者、トラス/Truss, Chief Engineer(青黒)
- 最も危険なゲーマー/The Most Dangerous Gamer(黒緑)
- 「シッセイ」交流会/Meet and Greet "Sisay" (赤緑)
- レックス・ネビュラ艦長/Captain Rex Nebula(赤白)
- 大指揮者マーシー/Grand Marshal Macie(白黒)
- 壮大なるマイラ/Myra the Magnificent(青赤)
- 魔法の糸のメイガー/Magar of the Magic Strings(黒赤)
- もてなしのホステス、リラ/Lila, Hospitality Hostess(緑白)
- グラーグ星から来たもの/It Came from Planet Glurg(緑青)