ネファリアの捜索者、エロイーズ/Eloise, Nephalia Sleuth
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伝説のクリーチャー — 人間(Human) ならず者(Rogue)
あなたがコントロールしていてこれでないクリーチャー1体が死亡するたび、調査を行う。(手掛かり(Clue)トークン1つを生成する。それは、「(2),このアーティファクトを生け贄に捧げる:カード1枚を引く。」を持つアーティファクトである。)
あなたがトークン1つを生け贄に捧げるたび、諜報1を行う。(あなたのライブラリーの一番上のカード1枚を見る。あなたはそのカードをあなたの墓地に置いてもよい。)
凄腕の探偵らしく調査と諜報を得意とする伝説の人間・ならず者。
自分のクリーチャーが死亡するたびに調査を、トークンを生け贄に捧げるたびに諜報1を行い、その組み合わせにより自分のクリーチャーの死亡を考慮/Consider相当のドローに変換できる。2つ目の能力はトークンのパーマネント・タイプは問わないため、クリーチャー・トークンを生け贄に捧げた場合は両方の能力が同時に誘発する。アンデッド解放/Undead Unleashedのサブ統率者として、生成するコストが安く攻撃に参加しただけで生け贄に捧げられる腐乱・ゾンビ・トークンとの相性は良く、墓地と手掛かりを高速で肥やしてくれる。ただし、生け贄に捧げなければ諜報能力は誘発しないため、戦闘で討ち取られた場合は1つ目の能力しか誘発しない点には注意。
難点は能力がどちらも直接戦場に影響を与えず、短期戦志向のアグロを相手取ると、得たアドバンテージを還元する前に押し切られてしまう可能性が出てくる点。統率者戦は基本多人数戦というのもあって、集中砲火を受けると一気に不利を背負う羽目になる。根が気の長いアドバンテージ源であることを考えると、序盤は対戦相手に有利を取らせ、自分が狙われないよう意識しながら使いたい。ディミーア・カラーに相応しく、策謀を練ることで真価を発揮するクリーチャーといえる。
ストーリー
エロイーズ・ウィッカー/Eloise Wickerはイニストラード/Innistradに住む人間/Humanの探偵。女性。調査対象の霊/Geistが自分の雇い主に関する秘密を知っていると気づいた。
詳細はエロイーズ・ウィッカー/Eloise Wickerを参照。