ウィンターの介入/Winter's Intervention

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Winter's Intervention / ウィンターの介入 (1)(黒)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ウィンターの介入はそれに2点のダメージを与える。あなたは2点のライフを得る。


軽くなった薄暗がりへの消失/Douse in Gloomであり、その上位互換

2マナで2点は火力としての効率は今ひとつだが、何はともあれコモン除去ということでリミテッドでは便利。ライフゲインについても、基本的にクリーチャー同士の殴り合いが多発するフォーマットなので構築よりも価値が上がる。ダスクモーン:戦慄の館の場合は戦慄予示により裏向きで出たクリーチャーが2/2なので、役立つ盤面も少なくあるまい。戦慄予示の表向きにするアクションはインスタント・タイミングで行えるのでサイズが大きいクリーチャーの場合は除去圏外に逃げられる他、スタックも経由しないので対応して2/2の間に焼くこともできない点は忘れずに。

構築においては何しろは除去を得意とする。マイナス修整なら自分のクリーチャーを生き残らせるコンバット・トリックとして使えるし、確定除去ならクリーチャーのサイズも問わない。ライフゲインを余程重視するのでなければ、それらの方が優先されるだろう。

ストーリー

ダスクモーン:戦慄の館注目のストーリーの1枚(イラスト)。

冷蔵室に閉じ込められたニコ/Niko放浪者/The Wandererの背後に現れた青白い細面の男は、様々な次元/Planeの言語で「静かに」と書かれた紙を差し出して二人を黙らせると、パチンコを使ってそばにいた剃刀族/Razorkinベアトラップ/Bear Trapへと誘導した。ふたりは何が起こったのかはわからなかったが、他にどうしていいかもわからず、付いてくるよう合図した男の後を追った。

参考

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