アヴァシン教の宣教師/Avacynian Missionaries
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Avacynian Missionaries / アヴァシン教の宣教師 (3)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
Lunarch Inquisitors / 月皇の審問官
〔白〕 クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
あなたの終了ステップの開始時に、アヴァシン教の宣教師が装備している場合、これを変身させる。
3/3Lunarch Inquisitors / 月皇の審問官
〔白〕 クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
このクリーチャーが月皇の審問官に変身したとき、他のクリーチャー1体を対象とする。あなたは月皇の審問官が戦場を離れるまでそれを追放してもよい。
4/4装備していると変身し、放逐する僧侶/Banisher Priest系統の一時的追放能力を発揮するクリーチャー。
第1面は単なるバニラでしかないため装備品はなるべくコストの軽いものを選出し、可能な限り早く第2面に変身させたい。変身後は装備も相まって大きく強化される。追放能力で最も邪魔なクリーチャーを退かせばかなりの脅威になるだろう。軽いうえに変身により大きく強化される忘れられていた家宝/Neglected Heirloomは理想的。
リミテッドではどれだけ装備品をピックできるかで大きく評価が変わる。集めやすく、ボーナスも得られる信条の香炉/True-Faith Censerが狙い目。
- 武器を装備することで相手のクリーチャーを捕獲するというイメージのこのカードは、映画「ゴーストバスターズ」を元にしている(Dark Shadows, Part 1/暗き影 その1)。
- 「月皇の審問官が戦場を離れるまで」とは、「このオブジェクトが戦場を離れるまで」という意味である。例えば月霧/Moonmistによって変身し、カード名が月皇の審問官ではなくアヴァシン教の宣教師になったときには、追放したクリーチャーは戦場に戻らない。そのアヴァシン教の宣教師が戦場を離れたときには、戦場に戻ってくる。
- 一度アヴァシン教の宣教師に戻し、再び月皇の審問官に変身すれば、また新たに別のクリーチャーを追放できる。
参考
- 暗き影 その1/Dark Shadows Part1(Making Magic 2016年3月28日 Mark Rosewater著)
- 一時的に追放するカード
- 月皇評議会/The Lunarch Council(背景世界/ストーリー用語)
- 審問官/Inquisitor(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:イニストラードを覆う影 - アンコモン