こそこそ歩くスカージ/Slinking Skirge
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Slinking Skirge / こそこそ歩くスカージ (3)(黒)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) インプ(Imp)
クリーチャー — ファイレクシアン(Phyrexian) インプ(Imp)
飛行
(2),こそこそ歩くスカージを生け贄に捧げる:カードを1枚引く。
1マナ重くなった代わりにカードを引けるようになった、薄暮のインプ/Dusk Impおよび残忍な影/Feral Shadow。
構築向きではないが、リミテッドでは殴って良し、コンバット・トリックや除去回避で死んで良しの便利なクリーチャーである。
- 2021年6月のオラクル変更でクリーチャー・タイプにファイレクシアンが追加された。
関連カード
サイクル
ウルザズ・デスティニーの「戦場からサイクリングする」というコンセプトで作られたカードのサイクル。この能力自体はこれ以前にも記憶術のスリヴァー/Mnemonic Sliverなどに使われている。
- キャパシェンの権威/Capashen Standard
- 光る翼/Illuminated Wings
- こそこそ歩くスカージ/Slinking Skirge
- 疫病犬/Plague Dogs
- 心の管理人/Heart Warden
- 目印甲虫/Marker Beetles
- ヤヴィマヤの古老/Yavimaya Elder
- 真鍮の秘書/Brass Secretary
ストーリー
このスカージ/Skirgeはラース/Rathのダヴォール/Davvolが奨励したファイレクシア/Phyrexiaのクリーチャーの1種であり、優れた歩哨になる上に、味付けすれば食べても旨いとされる(イラスト)。生け贄に捧げることで利得が生じるのは食料とされたためであろう。
カード名を見ると、「Slinking」が「こそこそ歩く」と訳されているが、本来「slink」は「こっそりあるいは密かに移動する」の意で必ずしも移動手段は「歩き」に限定されない。更に、これ自身が飛行を持つことから、このSlinking Skirgeは「こそこそ動くスカージ」くらいの意味合いと捉えた方が無理が無い。